新型コロナ禍で自殺者が増えた・・・
という報道はご存知かと思いますが・・・
東京大学医学部附属病院の後藤 隆之助 氏らは
パンデミック中の
とくに若年者の自殺の傾向や理由を調査されたそうで。
この研究からは
2020年5〜8月にかけて自殺者は増え、
その後の
2020年9〜12月にかけて減少したと。
しかしながら
2021年に入っても
コロナ以前と比べると自殺率は高めではあると・・・
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2020年4月7日に
最初の緊急事態宣言が7都府県に発令され
その後、4月16日に全国に拡大適用。
2020年5月25日には
全県で解除されましたが、
その後も
なんとなく閉塞感が漂ってた時期が
2020年5〜8月くらいじゃないかな。
その後、
2021年1月に緊急事態宣言が再度、発令されたモノの
この時期以降は
そこまで自殺者が増えなかったんは
閉塞感にもそれなりに慣れたってのもあるんじゃないかと。
若者、
とくに思春期の頃って
ただでさえ
こころの成長は未熟な上に
その一方で
衝動的でもあったりするんで、
最初に感じた閉塞感ってので
大きな動揺ってのか
そういったモノを感じたんじゃないかな・・・
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思春期の頃って
親じゃなく、
同世代の仲間って言ぅか
語り合える仲間みたいなモノが
大切なんじゃないかなって。
それは
SNSとかでも
ある程度は代替えが効くんでしょうが、
やっぱり
そこに肌感覚と言ぅか、温度と言ぅか
そういったモノが必要なんじゃないかと。
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もちろん
未知のパンデミックに対応するために
必要じゃったんかもしれんけど、
大人は
思春期の頃の子どもの大切なモノを
奪っちゃったのかもしれない・・・
何が正解じゃったかは
簡単には分かりませんけど、
そういった視点も持たないとダメじゃないかなと・・・
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