ちゃんと
寝られてますか?
加齢とともに
睡眠時間が短くなってくる。
朝、早く
目覚めてしまう・・・
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こういったコトは
割と普通にあるコトで
東洋医学的には
ある程度、自然の摂理なんです。
したがって
日中に猛烈な眠気に襲われんなら
気にするこたぁない。
ほいじゃけど
日本人ってのは
頭のどこかに
8時間は寝んとイケん・・・
っていう思いがある。
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確かに
若い内は
日中、活動的に動き回ってますから
それとバランスを取るように8時間くらいの睡眠が必要。
でも、
高齢になってくると
日中、そんなに活動的じゃないですから
そんなに長く寝る必要はないんですよね。
でも、
頭のどこかに
さっき言ぅた
8時間睡眠がこびりついとるもんじゃけぇ
寝られんと言ぅて
睡眠薬なんかを安易に使っちゃう・・・
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カリフォルニア大学のYue Leng 氏らの研究で・・・
睡眠薬の使用頻度が月に5回以上の白人の高齢者は
認知症を発症する可能性が高い。
15年に渡って調査を行ったところ
そんな結果が出たそうです。
まぁ
人種差があるみたいですけど、
薬を使って無理くり、寝るってのは
熱を持たせちゃうんじゃないかな。
睡眠ってのは
日中、活動して溜まった熱を冷まして
リセットする行為なんじゃけど、
薬を使うと
この働きが巧ぅイカンで
熱を冷まし切れんのんじゃないかと。
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そうなると
ずっと頭は熱せられて
頭の細胞の老化がどんどん進んじゃうんじゃないかと。
その結果が
認知症とかになると。
じゃぁ
加齢とともに寝られんなるんを
どうすりゃえぇんよ?ってコトですが、
ひとつは
日中の活動を増やすってコト。
簡単に言ゃぁ
疲れとらんけぇ寝んで良ぅなっとるんで、
肉体的に疲れりゃぁ
バランスを取るために寝られるようになるんです。
それだけじゃいまいちなら
東洋医学的な治療でお手伝いしますが、
まずその前に生活を見直してみてください。
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