がんとヒトとの戦いは
近年、新たな局面を迎えております。
これまでのがん治療では
大きく分けて
手術、抗がん剤、放射線の3つで戦ってきましたが、
近年、
細胞レベルで現れる特定の分子を狙い撃ちするような
治療法が確立されてきています。
その中でも
注目されている治療法のひとつが
免疫チェックポイント阻害薬。
長い名前ですが
がんを攻撃する免疫細胞に現れて
がん細胞を攻撃するコトにブレーキをかけてしまう分子を
ブロックするような薬。
つまり
ブレーキをかけさせないようにして
免疫細胞ががん細胞を
攻撃し続けられるように働く薬です。
この最新の治療法にも
腸内細菌が関わっていると。
カナダにあるプリンセスマーガレットがんセンターの
Lawson Eng 氏らの研究によると、
免疫チェックポイント阻害薬を使う前に抗生物質を使うと
腸内細菌叢の変化を通じて有効性に悪影響を及ぼす可能性がある。
つまり
メカニズムは今回の研究では分からんけど、
抗生物質を使ぅて
腸内細菌のバランスが崩れるコトを介して
免疫チェックポイント阻害薬の効き目が落ちちゃうと。。。
よぅ分からんけど
腸内細菌ってすごいね!!(笑)
最近は
だいぶ減ってきとりますが、
安易に
抗生物質を使わんようにするコトよね。
ひと昔前まで
ホントウに安易に使いまくってたもんね。。。
さらに
西洋医学の最新治療を十二分に活かすためにも
東洋医学的な知恵や治療は役に立ちそうだなと。
つまり
東洋医学を併用するコトで
西洋医学の効果を大きくするコトもできる可能性あるな♪ と。
病院で良くなる病気は病院で!
現代西洋医学とは異なる見立ての東洋医学には、
これまでとは違う、新しい可能性があります。
菊一堂鍼灸院 では、
これだけ科学的に発達した現代西洋医学でも
解決の方法のないつらい症状を持つあなたに
これまでとは
新しい可能性を提供できる場所になりたい。
そうして、健幸な人生を楽しんでもらいたい。
病院の治療で困ったときこそ、
頼っていただきたい。
伝統を重んじた、古くさい治療方法かもしれませんが、
現代西洋医学が医学界を席巻するこの時代にも
生き残っている東洋医学には理由があります。
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