不妊治療が
公的医療保険の適用になってから一年。
経済的な負担が軽ぅなった♪
っていう声が聞こえる一方、
当然、問題もある訳で・・・
以前から
このブログでもお伝えしとりましたように
公的医療保険を適用しようとすると
一定程度の型とか枠にはめ込まれるという
ネガティブな面が出てくる訳です。
なぜなら
公的医療保険の財源は
みんなから集めたお金なんで
なんでもご自由に♪とばかりに
湯水のようにお金を出す訳にはいかないから。
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ですから、
治療の自由度が制限されてしまう側面が
出る可能性はあるなと
不妊治療の公的医療保険の適用の話が
出てきた頃から思ってたんですが・・・
たとえば・・・
染色体異常のある卵子ができやすい体質で、
胚(受精卵)移植を行う前に、
受精卵の染色体の一部を調べる着床前診断を行う必要があり、
着床前診断を行わないと、
妊娠が成立しないか
妊娠しても流産を繰り返す可能性が高い。
保険が使えない着床前診断を行った場合、
混合診療となり治療費すべてが全額自己負担になる。
なんてコトや
年齢制限や回数制限のため、
焦りを感じたり、治療を断念する人もいるという。
なんてコトが
起きてしもぅとると。。。
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最初から
自費治療しかなければ、
この辺りの問題は
感じにくいんかもしれんけど、
公的医療保険が使えるとなると
逆に不公平感とか疎外感とか
いろいろネガティブな側面が
浮き彫りになってくるよな・・・と。
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以前にも
お話ししたと思うんですが、
最初から
納得できるような制度設計は
難しいトコロがありますからね。
より良いものへの
改善を期待しつつ、
うちでは相変わらずの自費治療ではあるので
女性がより女性らしく輝ける身体創りを
しっかりサポートしていきたいなと。
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