うちでは
更年期の方以外にも
不妊治療なんかも含めて
ホルモンを補充する治療を受けとって方を
診させていただくんですが・・・
デンマーク・コペンハーゲン大学病院の
Nelsan Pourhadi 氏らの調査で
更年期のホルモン補充療法の使用経験は、
55歳以下の時点であっても、
あらゆる原因による認知症および
アルツハイマー病の発症と関連があり、
投与期間が長くなるほど
関連性が増強するコトが分かった。
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この結果だけをもって
ホルモン補充療法を
悪者とは決めちゃダメです。
というのは、
ホルモンを補充したから
認知症になりやすぅなったんか、
ホルモンを補充せにゃ
イケン状態の方ってのが
そもそも認知症になりやすい
体質とかタイプじゃったけぇかが
今回の研究のやり方では分からんから。
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そのコトは
Nelsan 氏自身も自分で指摘されておられます。
ただいずれにせよ
短期的であっても
ホルモン補充療法を受けてる方ってのは
認知症などと関連しているという
事実はある訳ですから、
ホルモン補充療法を受ける前なり
ホルモン補充療法を受けた後なり
認知症やアルツハイマーに対しての
ケアが大切じゃろぅなと。
うちでは
その辺りのコトも視野に置きつつ
東洋医学でサポートしていければなと。
それと共に
こういった研究の発展を横目で見つつ、
患者さんに
より最適な方法を見付けられるようにも努力します。
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