糖分って
気分をリラックスさせてくれる反面・・・
身体も緩めちゃって
つまりは太ってしまう・・・
東洋医学的に言えば
糖分って甘味に分類されて
脾 (胃腸)を養ってくれます。
ただ
脾が旺盛になり過ぎると
相剋という関係にある腎が剋される。
剋されるって言うのは
『打ち負かされる』と言えばいいかな。
今風に言ぅと
『マウントされる』みたいな感じ。
つまり
腎が脾にマウントされるんで、
腎の働きが弱わぁなる感じに・・・
腎というのは
固摂という引き締め固める作用があるんじゃけど、
引き締め固める作用が弱わぁなるってコトは
緩くなる訳です。
引き締まった気分が適度に緩んで
リラックスできるんはえぇけど、
引き締まった肉体が緩むとなると
ボテッと太るという結末に・・・
といったコトもあるし
その他、もろもろの理由で
糖分の摂り過ぎは止めるべきと言われる訳ですが、
中国・川北医学院附属病院のShan Yin 氏らの研究によると・・・
糖分からの摂取エネルギーが多い人らは
そうでない人と比べて、
腎臓結石であるリスクが1.39倍と有意に高かった。
というコトで、
糖分の摂り過ぎは
腎臓結石のリスクを高めちゃうそうで。。。
これを
東洋医学的に説明すると・・・
なんでじゃろ???
分かりません・・・(笑)
ちなみに
科学的には
糖分が尿中のカルシウムを増やすんですって。
そうなると
結石ができやすぅなる・・・
あっ・・・
糖分が
腎の引き締め固める作用を弱らせると
腎が引き締め固めとる骨も軟らこぅなってくるんです。
つまりは
現代風に言ぅと
骨からカルシウムが抜けて
尿中のカルシウムが増える訳ね。
というコトは
尿路結石の予防には
腎の引き締め固める作用を
助けてあげるコトが大切になってくる。
でも、その前に
糖分の摂り過ぎをいましめるコトよね。
治療の前に
まず、日々の暮らしが大切!
ってコトよね。
ちなみに
発症してる場合は
胃腸の熱を納めてあげる治療で対応してまいります。
これまで
何人か治療させてもらいましたが、
とんでもない痛みみたいなんでね。。。
発症せんように
日々の暮らしを大切に♪
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