昔から
1人生んだら
2人目も生みやすいなんて言ぅて、
俗に
道が付くなんて
言い方をしたりしますが・・・
妊娠中、
お母さんと赤ちゃんの間では
ヘソの緒を介して
酸素や栄養ばかりか
実は細胞も交換しとって
双方の組織に
お互いの細胞がわずかながら定着しとるコトが
最近の研究で分かってきとります。
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この現象は
マイクロキメリズムって呼ばれとって、
これは
妊娠中のお母さんの免疫が
お腹の中の赤ちゃんを
異物と認識して攻撃せんように調節する
一因なんじゃないかと目されとるそうです。
が、しかし、
まだ詳しい全体像は
分かっとらんのが現状みたいです。
こういった状況の中、
米シンシナティ小児病院医療センターのSing Sing Way 氏らは
マイクロキメリズムの影響は
考えられている以上に長期に渡って影響を及ぼし、
母体の次の妊娠の成功に寄与する可能性が示された。
との報告をされました。
もしかすると・・・
これが
俗に言う
道が付くってヤツの正体なんかしら???
そうじゃとすれば
2人以上を望まれとる経産婦さんにとっては朗報♪
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さらに
科学的な話ではないんですが、
子どもが
父親よりも母親をより大切に想うのにも
合点がいく気が・・・(笑)
お母さんが
十月十日、お腹を痛め産んだ子を愛おしく想うんは
当然じゃとしても、
子どもの方から見れば
お父さんにもうちょっと優しぅしてくれてもえぇじゃない・・・
と思いますが、
細胞を交換しとるコトで
子と母のつながりが物理的にもあるんなら
そりゃぁお父さんよりも
お母さんとのつながりは強いハズよね・・・
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もちろん
それだけで愛情が育まれる訳じゃないんで、
お父さんにも
盛り返すチャンスはわずかばり残されとります。
ただ
基本的にはなかなか敵わんでしょうから
我々、お父さんも
より一層の愛情を持って
子育てに参画してまいりましょう!
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