よくドラマなんかで
『あと一年もつかどうか・・・』
なんていうシーンを
目にしたことは
あるんじゃないでしょうか?
あぁいうのを
予後とか余命宣告なんて呼ぶんですが、
正直、
普段、治療をさせてもらいよって
予後を予測するコトはとても難しい・・・
と、言わざるを得ません。
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カゼなんかで
明日のコトくらいなら
ある程度、予測できるコトもありますが、
がんなんて
ワタクシには無理です・・・
がんを専門に診てらっしゃるお医者さんなら
病気の種類やら進行度、経過なんかから
予測できるもんなんでしょうか?
ただ現実的に
これまで終末期と言われた患者さんを
診させてもらってきた経験から言ぅと
当たってないコトもままあるな・・・
という感想です。
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予測より
短かった方もいらっしゃれば
長かった方もいらっしゃる。
あっ、
お医者さん批判ではないですよ!!
きっと
難しいコトなんだろうなと。。。
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患者さんからすれば
残された時間が少ないとするならば、
残された時間で
やりたいコト、やり残したコトを成し遂げたいって
気持ちになるのもなんとなく分かりますから、
予後、残された時間を
知りたくなるんでしょう。
宣告された時間よりも
長い場合はまだマシでしょうけど、
短かった場合にはね・・・
そういう意味では
お医者さんも大変じゃろぅし、
難しいもんなんでしょうねぇ。。。
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さらに
残された時間の後半戦というのは
体調が悪化しとる場合も多く、
そうなれば
やりたいコト、やり残したコトが
十分にできんコトも考えられるんで、
やりたいコト、やり残したコトに
早めに取り組まれるコトを強くオススメしたいなと。
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こういった話は
なんとなくはばかられる感じですが、
残された時間を
自覚させられる立場になったら
切実なモノでしょうから、
時には
こんな話もと思いまして。。。
当然、東洋医学でも
その時、そのタイミングで
できるコトを精一杯お手伝いさせていただきます。
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