子育てって
まじめに考えると難しい・・・
我々の頃は
よぅ叱られてた気がしますが、
最近では
ほめて、のばすとか言われてますよね。
その割に最近、
あれしちゃダメ!これしちゃダメ!って
世の中の規制が多かったりしません???
公園でボール遊びはダメです!
ひとりで遊びに行っちゃダメです!
とかね。。。
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それじゃぁ
子どもの好奇心とか
育たんような気もしますが。。。
かと言ぅて
自由にさせ過ぎるんも
なんか違う気がするし。。。
あぁ、難しっ・・・
九州大学大学院 医学研究院 衛生・公衆衛生学分野の柴田 舞欧 氏らの研究で
子どもの頃に両親から十分なケアを受けられなかったり、
逆に過保護な環境で育てられたりすると
成人期の糖尿病リスクが2倍を超えるコトが分かった。
この結果だけをもって
子育てと糖尿病との関連を
直接、結び付けられんのんですが、
メカニズムとして
不十分なケアでストレスにさらされると
それを和らげるために甘いモノを食べ過ぎたり、
過保護になると
自尊心や社会的スキルの低下により
やはりストレスを抱えて
甘いモノを食べ過ぎるんじゃないかと。
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とくに
乳幼児期なんてのは
身体が作られる時期ですから、
愛情を込めて
いろんなコトをしてあげるべき時期なんでしょうが、
自分でやるって言い出す頃からは
親御さんはジッと我慢してジッと待って、やらせてあげるようにした方が
自立心とか自尊心が育まれるんでしょうよ。
それから
思春期、第二次性徴の頃からは
むやみに
子どものテリトリーに踏み込まないコト。
そうして
ある程度、叱ったりして、ストレスをかけるコト。
自分の思い通りにばかりは
させないコトかなと。
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東洋医学的に
第二次性徴の頃ってのは
我慢とかストレスに堪える、
やる気などの源である腎が
大人仕様に変わり始める頃で、
腎がギュッと固まるほど
我慢やストレスに強く、やる気が持続しやすぅなるし、
腎がギュッと固くなるコトで
外界からの侵入を防げるようになる頃、
つまり
プライバシーを守れるようになる頃なんですが、
この頃に
腎を緩めちゃうと
我慢やストレスに弱わぁなるし、
やる気も続かん大人になっちゃう。。。
そこで
適度に叱ったり、ストレスをかけるコトで
腎が鍛えられる訳です。
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ただ、
子どものテリトリーに
むやみに踏み込む行為ってのは
子どもからすれば
ストレスが大過ぎるんで
自我を守るために荒れまくるし、
そこで
侵入を許してしまうと
性根がない子になっちゃう。。。
バランスなんでしょうねぇ・・・
ほどほどがえぇんですが・・・
この辺の塩梅が難しい・・・
まぁ深く考え過ぎずに
善かれと思うコトを元に
子育てしてかんとしょうがないか。。。
完璧な子育てなんて
どうせ無理なんじゃけぇ♪
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