東洋医学は
往ったり来たり。
右往左往しとるんじゃありません・・・(笑)
木を見て森を見ずって
ことわざがありますが、
あれは
細かいコトばかりに気を取られて
本質や全体像を
掴み損ねるみたいな意味ですが、
東洋医学では
そうならんように
まずは全体、
つまりは森から診始めて、
次に
病んどる部分、
つまりは木を診て、
で、また
森を診てっていう風に
往ったり来たりしながら、
全体の中で
部分がどう影響しとるんか?
って考えて治療を進めていきます。
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精巣で精子が作り出される際の
減数分裂と呼ばれる特殊な細胞分裂を制御する遺伝子を特定したと、
熊本大発生医学研究所の石黒 啓一郎 教授の研究グループが発表した。
なんでも
今回、判明した遺伝子は
精子の推進力を生みだす鞭毛(べんもう)や先端部の作成といった
精子形成に関わる遺伝子約200個を活性化させる遺伝子みたいで、
この遺伝子が働かんかったら
精子がちゃんと作られんという代物。
なかなか重要な
働きをしてそうな遺伝子。
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こういった
メカニズムが分かるコトで
人間の生殖メカニズムの全体像が
だんだんと分かってくる訳です。
ただ
ここしか見てないと
木を見て森を見ずってコトになって
最近、流行りの遺伝子絡みの研究って
そうなりがち・・・
になっとる気がする。
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でも
逆を言ゃぁ、
東洋医学って
こんなに細かいトコロは
見れませんからね・・・
つまり
西洋医学も東洋医学も両輪なんですよ。
細かぁ〜いトコロからの視点と
全体としての部分を診る視点。
この両方の視点で診てから
互いを活かし合う。
簡単に言ゃぁ
西洋医学での不妊治療を受けながら、
東洋医学での不妊治療も受けていく。
それで
巧くいくコトも
増えるんじゃないかなと。
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