うつ。
国内で420万人が治療を受けとるとされ
精神疾患の中でいちばん多い病気で、
誤解を恐れず言ゃぁ
ポピュラーな病気とも言えます｡｡｡
原因は
よぅ分かっとらんのんですが、
精神的なストレスにあふれた
現代社会の構造なんてモノは
大きな要因のひとつでしょうね。
東洋医学的には
『鬱々とする』なんて漢字で書くように
身体の中でのめぐりが鬱滞、
つまり、めぐりが悪ぅなっとるコトで
精神的にもめぐりが悪ぅなって
うつ病を発症しとると考えとります。
そんなですから
身体の中のめぐりを改善する方向で
治療を進めていきます。
それで
だんだん良くなる結果から
推察するには
現代人の活動量の少なさも
大きな要因のひとつじゃないかと。
なぜなら
肉体的な活動によって
ある意味、強制的に
身体の中のめぐりも良くなるんで、
精神的な鬱滞も
しにくくなるハズだから。
香港中文大学のZijun Xu 氏らの研究で
ウォーキングは
非活動的なグループと比べ、
抑うつ症状および不安症状を
有意に軽減させる可能性が示唆された。
とのコトで、
肉体的な活動によって
うつや不安も軽ぅなる証拠ですかね。
そう考えると
少し前までよぅ使われとったうつや不安の治療薬って
鎮静的に働く薬でね｡｡｡
東洋医学的に見たら
まさに逆効果でしかなった｡｡｡
最近は違うタイプの
やる気が出るような効き方の薬も
使うようになって来てますが。
であるならば、
現代を生きる我々は
うつ病予防のためにも
肉体的な健康を保つためにも
もっと身体を動かさんとダメ！！
少しは涼しぅなってきたし
週末くらいは身体を動かしましょ！
病院で良くなる病気は病院で！
現代西洋医学とは異なる見立ての東洋医学には、
これまでとは違う、新しい可能性があります。
菊一堂鍼灸院 では、
これだけ科学的に発達した現代西洋医学でも
解決の方法のないつらい症状を持つあなたに
これまでとは
新しい可能性を提供できる場所になりたい。
そうして、健幸な人生を楽しんでもらいたい。
病院の治療で困ったときこそ、
頼っていただきたい。
伝統を重んじた、古くさい治療方法かもしれませんが、
現代西洋医学が医学界を席巻するこの時代にも
生き残っている東洋医学には理由があります。
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