東洋医学では
いわゆる感情ってのは
臓腑から発せられているって、考えとります。
つまり
五臓六腑の調子が悪ければ、
感情の調子も
悪ぅなってしまうと。
まぁ大人であれば、
これまでの経験なんかで感情をそのまま表出させず、
それなりの対応もできるって話ですが、
子どもなんて
まだまだ経験も足りませんから
モロに出ちゃったりね。。。
京都大学の明和 政子 教授や大阪大学などのチームの研究で
恐れ、怒り、悲しみ、内気さといった感情が高い子どもや、
新しいコトに挑戦したり興味に基づいて行動したりする
『衝動性』が低い子どもでは、
腸内環境を整える酪酸を作ったり、
炎症を抑えたりする細菌が少なく、
炎症を誘発する細菌が多かった。
ってコトが分かったと。
子どもって
消化吸収をこなして
成長するコトがなによりの仕事。
お腹の状態が悪ぅて、
つまり、腸内環境がよろしぅないと
心の成長もネガティブになり、
ついては
行動の成長なんかも
ネガティブになってしまう・・・
そんな感じでしょうか。
最近の子どもは
和食を嫌う傾向があると言います。
その代わりに
欧米風の味付けが好き。
そういった状況で
腸内環境なんて言ぅと、
ヨーグルトとかって
思い浮かぶコトも多いと思いますが、
日本人には
和風が似合うんですよ。
というのは、
欧米の発酵食品は
動物性のモノが多い・・・
動物性のモノは
日本人には似合わんのんですよ。。。
日本人には
植物性のモノが合うんですよ。
となると、
やっぱり、和風がえぇんよね♪
みそにしょうゆ、
酒、みりんなどの調味料系をはじめとして
納豆、漬物などなど。
さらに
腸内細菌のエサになる
食物繊維が和食には多い。
欧米の食事は
味がパッキリしとって
子どもは好むでしょうけど、
小さい頃から
和食に慣れていっとったら
ちゃんと食べてくれますから♪
小さい子には
和食を中心に食べさせよう!
それが
子どもの健やかな成長に
きっとつながります♪
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