節分が過ぎ、立春を迎え
季節はいよいよ春に入ったんですが、
まだもうちょっと
寒い日が続きますねぇ｡｡｡
不意な
寒の戻りもありますんで、
まだまだ気を抜かずに
しっかり体調を整えてまいりましょう！
そんな寒い時期に
身体を温めてくれる料理が
チキンスープ。
もし手に入れば
鶏ガラがベストなんじゃけど、
手に入らんかったら
手羽元や手羽先でも充分。
なんなら
某チェーン店の
フライドチキンなんかを食べた後に
残った骨でも
良い出汁が出ます♪
よりこだわるなら
平飼いの地鶏なんかじゃと
なおのこと
地味深くなりますよ♪
作り方は簡単♪
たっぷりのお湯に酒を少々加え、下ゆでして
流水で血合いなどを取り除きます。
下準備を終えた鶏の骨を
ショウガ、ひとかけらとネギ、1本をスライスして投入。
さらに
昆布、ひと切れを浮かべ
ひと煮立ちさせたら火を弱め、
アクをていねいに取りながら
30分〜60分煮たらできあがり♪
あとは
塩や醤油で味を整えて
そのまま頂いても良いし、
これをベースに
汁物や鍋物にアレンジしても美味しい♪
これ、
うちでは
よぅやるんですが、
まず骨付き肉を
それはそれで美味しく頂いて、
残った骨で
スープを取れば、
一粒で二度、美味しい♪
みたいな感じで
お得な気分になれますし、
なんだか地球に優しい、エコな俺♪って気分にも浸れます。(笑)
あっ、
それはそうなんじゃけど、
なぜ、
チキンスープをオススメするか？
って言ぅと、
鶏は
血を補ってくれる
東洋医学的にも代表的な食材だから。
血の原料となる
鉄分やたんぱく質が豊富で、
脂身も少なく、ヘルシー♪な上に
お値段もお手頃ですし、
利用しない手はない！
と、思いません？
とくに
鶏の骨の部分、
なんなら
髄の部分は
補血作用が強い♪
わんちゃんのように
骨をかじる訳には行きませんから、
骨を煮出して
エッセンスを引き出す訳です。
まぁ昔なら
こういったコトは
一般の方にも知られてて、
江戸時代に書かれた『本朝食鑑』には
内臓を補強し、胃腸を整え、婦人病や産後に良いとされてます。
こんな風に
何も東洋医学的な知識なんて
大仰に言わんでもえかったんですが･･･
近年、
こういった知識・知恵が薄まってきよるんでね｡｡｡
とくに
妊娠・出産、不妊などでお悩みの方は
まずは食事辺りを変えてみる。
医療に頼り切る前に
そんなコトから
今までの自分を変え始めてみませんか？
病院で良くなる病気は病院で！
現代西洋医学とは異なる見立ての東洋医学には、
これまでとは違う、新しい可能性があります。
菊一堂鍼灸院 では、
これだけ科学的に発達した現代西洋医学でも
解決の方法のないつらい症状を持つあなたに
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頼っていただきたい。
伝統を重んじた、古くさい治療方法かもしれませんが、
現代西洋医学が医学界を席巻するこの時代にも
生き残っている東洋医学には理由があります。
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