現時点では
妊娠・出産ってのは
生き物として
普通の営みであって
病気とか治療といった類ではないんで、
健康医療保険は適用されません。
つまり
普通に産み落とした場合には
自分でお金を支払うというコト。
こういうのを
自費とか自己負担と言います。
ただ
妊娠・出産には
お金がけっこうかかる・・・
物価が高騰しとるのに
そんなに給料も上がってない状況で
若いカップルにとっては
出産費用は大きな負担になる。。。
そういったコトもあって
若い二人が子どもを望まない・・・
そういったコトもあるんじゃないかと。。。
当然、
産み落とした後も
お金はかかりますしね。。。
そこで
2023年度から
出産育児一時金という
産んだらもらえるお金が
42万円から50万円に増額されたんですが、
都市部を中心に
それでも足りない・・・
という状況になっとるんです。
これは
人件費や物価の高騰などで
出産費用が値上げされとるコトや
出産数が減っとるけども
分娩施設を維持していくためには
やはりお金はかかるため
1人あたりの出産費用を上げざるを得ないという
現実だったりがあるんです。
そこで
厚生労働省は、
出産にかかる費用の自己負担を無償化する方針について
『妊婦の経済的負担の軽減を図る観点から、具体的な検討を進めていく』
と述べた。
簡単にまとめますと、
出産費用をタダにすると。
産む側にとっては
非常にありがたい話ですよね♪
産んでからも
育てていくのにお金はかかる訳ですし、
産む時だけでも
負担がなくなるんはありがたい。
これで
子どもを産もう!って思ってくれる
カップルが増えてくれたらな♪って。
その一方で
出産施設側にとっては
悩ましい部分もあるんです。
というのは
公的医療保険で支払われるとなると
全国一律の金額となるのです。
そうなると
出産費用がどうしても高くなりやすい都市部の施設では
今後、物価や人件費などが高騰し続けた場合、
赤字が目に見えとるから。
ちなみに
公的医療保険というモノは
後に増額されるってコトは
ほぼないって現実もあります。。。
であるならば、
出産育児一時金の制度を組み替えたような形で
地域差や実情に合わせた額を
それぞれに支払うようにするか。
これも
現実的には煩雑になり過ぎるんで
可能なんかどうなんか。。。
出産施設じゃって
多少なりとも儲からんとやってイケン訳で、
巧く行かんと
産む場所がなくなっていく訳ですから、
政治には
妙案を探り出していただきたいなと。
そうして
子どもを望むカップルが増えると良いな♪
と。
なんせ
子どもを産み、育てるという経験は
大変なコトも多いけど・・・
他にない、素晴らしい体験で
親も成長させてくれるモノじゃし、
子どもって
素晴らしい生き物じゃないですか。
そこに存在するだけで
周りを照らしてくれますから。
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