鶏眼と書いて
何て読むでしょうか???
ちなみに
病気の名前です。
鶏って
鳥の一種ですから
鳥目(とりめ)と読んで
夜盲症のコトかなと。
ちなみに
夜盲症ってのは
暗い場所に行くと
見えにくぅなる症状のコト。
ブ、ブブーッ!!
なんとっ!
ウオノメって読むんですって。
ウオノメって
魚の目じゃないん???
まぁ正式には
鶏眼と書いて『ケイガン』と読んで、
俗称として
ウオノメなんじゃそうですが。
その鶏眼って
手や足の特定の場所に反復性に圧が加わるコトで
角質が分厚ぅなったモノ。
範囲が広ぅて
全体が盛り上がっとるモノは
タコと読んで、
鶏眼は
小型で中央に芯があるんで
圧迫により強い痛みが出ます。
で、
鶏眼の処置は
削り取るコトになります。
患者さん自身が
お風呂なんかで濡らしてから
軽石とかカミソリで削ってもえぇんですが、
角質を取った後に
点状の出血が見られる場合は
イボの可能性があるんで、
その時は
自分で処置せず、
お医者さんに診てもらってください。
ちなみに
市販のサリチル酸外用薬
その名もスピール膏ってのがありますが、
不適切使用や過剰使用により
化学熱傷や周囲表皮の損傷を招くんで
とくに
感覚障害がある人は
使わん方がえぇそうです。
それに
スピール膏を使うと
全体がふやけて
削るべき場所が分かりにくぅなって
削らんでえぇとこまで削っちゃうって意味でも
使わん方がえぇそうです。
削る時は
力を入れず、
刃がひっかかったら
別の方向から軽い力でアプローチ。
一度に削ろうとしないで
複数回に分けて軽く削ると良いらしい。
芯の部分はつまむようにして
盛り上がった頂上部分の角質を
芯ごと削り取ると良いそうです。
って、
自分で削るんは恐いんで
皮膚科さんでお願いします♪
あっ、
お灸でも対応可能なんで
自分でやるならお灸にします♪
で、その後、
圧が加わっていた原因を探して
その原因の除去をせんとまたなりますんで。。。
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