自律神経。
自律神経が乱れて・・・とか
心身の不調は自律神経が原因・・・なんて話を
耳にしたコトはあるかと思います。
自律的に働く神経、
つまり
人間自身の意識とは別に
勝手に働く神経のコトで、
いわば
自立しとる神経って
考えてもろぅてもえぇかなと。
そんな風に
自律神経は
自分の計り知れんトコロで勝手に働いてくれて
心臓やら内臓、呼吸や体温などなどを
調節してくれとるんですが、
自律神経が乱れると
身体のさまざまな働きが
グッチャになるコトも・・・
それで
自律神経の失調が・・・
なんて言われるんですけど、
お医者さんが
自律神経の失調が・・・
なんておっしゃった場合は
確かに
自律神経が乱れとるんは事実ですが、
治療方法はよぅ分かりません・・・
って言いよるんとほぼイコールじゃと
思ぅてもろぅて構いません。
西洋医学では
自律神経の失調を整えるやり方はなく、
こういう時こそ
東洋医学の出番ですね♪
東洋医学は
こういったように
働き、機能が乱れたモノを整える医学なんです。
東京都老人総合研究所、
現・東京都健康長寿医療センターの佐藤 昭夫 博士の研究で
麻酔したネズミの
腹部の皮膚をさすると
胃の働きが一時的に抑えられ、
交感神経の電気活動は活発になり、
副交感神経の電気活動は変わらないことが分かり、
前足や後ろ足の皮膚を刺激すると
胃の働きが活発になり、
交感神経の活動は変化せず、
副交感神経の活動が活発になることが分かった。
簡単にまとめますと・・・
皮膚をなでさすると
自律神経を意図的に
コントロールできるってコト。
これって
東洋医学の経絡とかツボと
同じ話ですよね。
この事実を
3,000年前には見付けてた訳です。
その観察眼がすごいっ!
まぁ
こういった話は
東洋医学だけでなく
按摩やマッサージにカイロプラクティック、
その他、
古典医学なんて呼ばれる
世界各地の医学では根付いた考え方。
昔の人は
偉大なもんですねぇ♪
病院で良くなる病気は病院で!
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菊一堂鍼灸院 では、
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伝統を重んじた、古くさい治療方法かもしれませんが、
現代西洋医学が医学界を席巻するこの時代にも
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