人体ってのは
実に巧妙にできており、
そのメカニズムは
美しささえ感じるコトがあります。
何万年、何億年という時間を経る過程で
いろんな進化の中から自然の摂理に沿った進化だけが残る
という繰り返しの中で
こういった巧妙さや美しさが
備わって来たんでしょうけどね、
神様か仏様か
そんな存在を感じるような時もあったりなかったり。
まぁそれくらい
人体ってのはスゴくて
少なくとも現段階では
人が人工的に再現するコトは
まだまだ叶っとらん訳です。
そこに
挑戦する人らもおって
そういう人らを
研究者とか科学者と呼ぶんかな。
京都大学の斎藤 通紀 教授らのチームは
卵母細胞の成長に必要な
ビタミンAヤたんぱく質などを投与する最適なタイミングを特定し、
以前は約1週間続けて投与していた
ビタミンAを最初の2日半のみにすると
効率的になると判明。
1回の実験で
2段階目の『胎生期』を終えた細胞を
10万個以上を培養することもできた。
卵子ってのはできるまでに
初期の始原生殖細胞とか卵母細胞などという段階を経て、
成熟した卵子になっていきます。
研究チームは
卵母細胞までの作成は成功しとったんですが、
次の段階の
さらに成長させる段階に
今回の研究でできたという話なんですが、
今回の研究での目玉は
卵巣とか体細胞を使わずに
ごく簡単に言ゃぁ
試験管の中だけで卵子の手前まで作れたって
感じでしょうか。
今回の方法は
人にも使えそうだというコトで
そうなれば
卵子の病気などの
解明にもつながるんじゃないかと。
そういう一歩、一歩が
不妊で悩んでらっしゃる方々の希望になってくのかなぁ・・・
と。
人が人工的に
人体を再現できるように
近付いて行っとるんかなぁ・・・ と。
一方、
東洋医学は
自然の流れや摂理に順うコトを良しとし、
人も自然の一部として
自然のありのままを再現しようと取り組んできました。
自然の流れが
どこかで目詰まりしてたり
淀んでたりしてるのかを見付け、
それらを解消して
自然の流れを取り戻そうと。
どちらが
良いとか悪いとかじゃ
ないんかなと。
科学には科学の良さが
東洋医学には東洋医学の良さがあって、
両方を活かして
人が幸せになれれば・・・ なと。
そう思う上で
自然の良さを活かそうとする
東洋医学に惹かれちゃったモノですから、
これからも
東洋医学の自然の良さを活かしたいなと。
そんな風に
東洋医学で
ベースの身体創りをしてから
西洋医学の
科学の力を活かすなんて
お手伝いをしたいなと。
病院で良くなる病気は病院で!
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菊一堂鍼灸院 では、
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