女性は
男性よりも不定愁訴を
よく訴えるモノです。
これは
男性が女性よりも
我慢強いからなんでしょうか?
いや、違います。
和洋女子大学 健康栄養学科の鈴木 敏和 氏らの研究で・・・
和洋女子大学に所属する
18〜27歳までの学部生86人を対象に
不定愁訴と栄養素との関連を調べたところ、
EPA(エイコサペンタエン酸)、DHA(ドコサヘキサエン酸)、
ビタミンDおよびB12の摂取量が有意に少ないことが分かった。
日本人においては
これらは主に魚から摂取されており、
魚介類の摂取量を比較したところ、
魚介類の摂取量が少ないことも分かった。
女性が
男性よりも
不定愁訴をよく訴えるんは
魚介類の摂取量が
少ないからなんじゃないかと。
魚介類に含まれる
EPAやDHA、ビタミンDにB12などが
少ないからなんじゃないかと。
さらにこの研究では
亜鉛やセレンにモリブデンやパントテン酸なども
少ないコトも突き止めてました。
こういう風なコトが
研究結果で見えてくると、
科学では
これらの成分が不定愁訴に関わっとるかを
調べてくんでしょうが、
東洋医学的に
言わさせてもらうと
細かい成分をいちいち調べんでも
魚を食えばえぇじゃん!と思う。
魚じゃ
ダメなんですか?
サプリメントとかに
落とし込めんとだめなんですか?
あっ、
あとですね、、、
女性の方が
男性よりも不定愁訴をよく訴えるのは
男性よりも
女性の方が自身の体調に敏感だからです。
というのも
女性は赤ちゃんを
自分のお腹の中で育み、
産み落とすという生き物としての性質上、
体調の変化に鋭いという性質が
生まれながらに備わっとるからなんです。
これで
お腹の中の赤ちゃんを守っとる訳です。
一方の男性は
視点が外向きなんで
自分のコトに無頓着なんです。
つまり
よっぽど痛かったりしんどくないと
気付けんのんです。
そんな性質の備わった、
女性ですから、
不定愁訴を感じた時には
我慢せずに訴えていきましょう!
不定愁訴とかって
検査値とかに出にくいモノですから
理解してもらいにくいんですけど、
その感覚ってのは鋭いモノで
まだ病気とは言えんけど、病気の素みたいなコトもよぅあるんで。
病院じゃ
検査値なんかには問題ないんで様子をみましょう!
なんて言われがちですが、
こんな時こそ
東洋医学の出番です。
東洋医学では
こういうのを未病(みびょう)と呼んで
病気の素はないか?と
探し出して治療していけます。
不妊も
未病のひとつですから、
特別な原因がなくても対応は可能です。
気になっとる方は
いつでもお気軽にご相談ください。
おっ、その前に
魚もしっかり食べましょう! (笑)
魚は
確かに身体にえぇモノですから♪
病院で良くなる病気は病院で!
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