赤ちゃんにとって
母親ってとっても大切!
当たり前のコトを何を今さら・・・
と、おっしゃられる向きも
当然、感じておりますが、
この当然のコトを
いま一度、噛み締めておきたいなと。
豪州・カーティン大学のBiruk Shalmeno Tusa 氏らが
これまでの研究をまとめてみたトコロ・・・
妊娠前にうつ病を経験した
母親から生まれた子どもは52%、
産前うつ病の場合は48%、
産後うつ病の場合は70%ほど
子どもの自閉症スペクトラム発症の
リスクが高まっていた。
これまでの
いろんな研究結果を
まとめてみたモノですから
なぜなのか?
そのメカニズムは不明ですが、
今回の結果から
取り得るべき対策としては
リスクの高いお子さんは
早くから注目しておいて
早めからケアできるようにしておくか
妊娠中
いや、妊娠前から
お母さんが
うつ病にならんように
ケアを続けるかですよね。
もちろん、
両方組合せて対応できるようにしていく訳ですが、
そもそも
うつ病になるんは
お母さんの体調が優れんからで、
つまりは
お母さんの体調が良ければ
うつ病にはなりにくい訳です。
まぁ精神的な方面から
追い詰められるコトもあるんですが、
肉体的に元気であれば
うつ的な気分まで落ち込まんでも済んだり
跳ね返せたりできる訳です。
となると、
妊娠前から妊娠中も
体調を保てるようにケアしていけば
お母さんは
うつ病にならんまま
赤ちゃんを産み落とせる訳です。
そこは
東洋医学でお手伝いできるトコロだなと。
まぁ
そんなコトくらいしか
東洋医学ではお手伝いできませんが、
妊娠中も出産後も
ずっと笑顔で居られれば
うつ病なんて近寄ってこれんし、
お子さんの
自閉症スペクトラムも
防げるんじゃないかな♪ と。
こういうのを東洋医学では
心と身体は切り離せない
表裏一体のモノだという意味で
心身一如(しんしんいちにょ)と
呼んでいます。
東洋医学は
心身一如を大切にしとる医学なんで
何かありましたら
いつでもお気軽にご相談ください。
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