この間も
巷では腸内細菌が流行っとるって話をしましたが、
こんな使い道もあるって話を今日はしようかなと思いまして。
ちなみに腸内には
合計1kg、1,000種類を超える細菌が住んどるらしいんです。
想像しにくいですよね･･･
でも、
なんかすごいことなんはうっすら分かる。
さらに
日々、食べよるもんでその構成が変わるんですって。
野菜が豊富な人はそういうのが好きな細菌が増え
肉食が多い人はそういうのが好きな細菌が増えるんでしょうよ。
細菌は
ヒトが食べよるもんを食べて生きとって
ヒトのタメになるもんやらタメにならんもんやら
はたまた害を与えるようなもんまで
いろいろ排泄したり、作ったりしとるんでしょうよ。
自分の身体の中で起こっとることじゃけど、
感じることもできにゃぁ意識することもほぼないですがね｡｡｡
ほいでね
それらを調べたらなんか分かるんじゃないかと。
現在も
健康診断で大便の検査をしとりますが、
主に便の中に血が含まれとらんか？
専門的に言ぅと
便潜血ってのを調べて
血が混じっとったら腸の中のどこかが破れとる。
もしかしたらガンじゃない？？？
ってことで、
さらに検査を進めていくって感じ。
ただこの方法では
がんではなくてもがんの疑いありって出ることがある。
もうちょっと正確に出てくれるとねぇ｡｡｡
そんなこんなで
大阪大学などのチームは
腸内細菌を調べることでよりえぇもんにしようと。
先ほどもお伝えしましたが、
腸内細菌ってのはその時々の状況で構成が変わる。
構成が変われば
細菌が排泄する物質も変わる。
これらを詳しく調べていって
がん発症前後で特徴的な変化を現すことを
突き止めたんですって。
中には
健康な人の3倍も増えた細菌がおったり
がんの進行にしたがって増えていくアミノ酸があったり。
詳しいことは企業秘密みたいなんもあるんでしょうけど、
まぁ特徴的な変化があるんですって。
これらを調べる
検査キットを開発するそうでね。
今よりもより正確に、迅速に
負担も軽くできるんじゃないかね。
ほいで
もっと腸内細菌のことが分かってきたら
その情報を基にもっとお腹にえぇ食事を考えられるかもね♪
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