第二次性徴期を迎える
年頃の娘さんを抱えとるお父さん。
とくに
男兄弟で育ったお父さん
もしくは
一人っ子で育ったお父さんなんてのは
女の子がどう育っていくか?
不安でしょうがないんじゃないでしょうか???
みなさんも
どこかで勉強した覚えがなんとなくあるんじゃないでしょうか?
でも、
はっきり言ぅて覚えてませんよね。。。
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女の子の子育て、
とくに女の子特有の部分は
奥様にお任せって方も多いと思うんですけど、
それでも
知識的に知ってて損はないし、
勝手にハラハラドキドキせんでも
よぅなるんじゃないかということで
お父さんのための娘さん講座をサクッと。
日本産婦人科学会では思春期を
『性機能の発現開始から月経周期がほぼ順調になるまで』
という風に定義しております。
性機能の発現とは
乳房の発育ならびに陰毛発生から始まります。
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もうちょっと詳しくご説明申し上げますと、
乳房の発育が7〜10歳くらいで始まり
陰毛の発生が9〜12歳くらい。
これより早いと早発思春期、
これより遅いと遅発思春期
っていう診断が一応付くことになると。
だいたいは
陰毛の発生の後、初潮を迎えますが、
こちらは10〜14歳くらい。
こちらも
早ければ『早発思春期』
遅ければ『遅発思春期』と診断されます。
まぁこの辺りくらいが平均値。
だいたいの目安と思っていただければいいかと。
あんまりこれが早いとか遅くなると
病気を疑う可能性も出てくるんですが、
あくまで目安なんで
ズレたところですぐに大騒ぎする必要はありません。
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その他、
乳房の発育に加えて身長の急激な伸び、
陰毛の発生に続きわきげの発生があり、初潮を迎える。
こんなパターンになります。
専門的なことを言ゃぁ
初潮を迎えるんは
女性ホルモンの一種、
エストロゲン (卵胞ホルモン)の分泌の高まりと関係しとって、
エストロゲンは同時に骨の成長を促すんで、
初潮が早いと身長の伸びが早めに止まったりもします。
ほいで
月経周期が安定してくるのは17〜18歳。
これくらいまでは不規則な場合もあったりね。
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これくらいの知識を大雑把に頭に入れとけば
お父さんとしてはまぁまぁうろたえることなく
そっと見守っとけるんじゃないかな。
まぁそこから先、
生理用品の使い方や対処方法なんてのはね・・・
男じゃ分からんところがあります。
そんな部分は
奥様にお願いするとしてね。
気になるけどどうもしてあげられん
ソワソワ感が少しでも解消されれば・・・
不安定な時期の娘さんの体調を
東洋医学で整えていくことも可能ですから
どうしても不安な時にはお気軽にご相談下さい。
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