甲子園が始まって
夏真っ盛りな感じになってきました♪
高校生にとっては夢の舞台ではありますが、
それにしてもこれだけクソ暑い時に
しかも昼間にこれだけ過密日程で試合をせんでもねぇ。。。
なんて思うんは
大人の考えなんでしょうか。
さて
話題は変わりまして、
今日は全国高校駅伝のお話。
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日本陸連は、
今年の全国高校駅伝の全出場選手に対して血液検査を実施するなど、
貧血治療用の鉄剤注射が競技力向上のために用いられている問題への
具体的な対策を発表した。
共同通信より抜粋
こちらの大会は
毎年、12月くらいに開催されとるそうです。
駅伝選手やマラソン選手など長距離種目の選手は
種目の特性やらトレーニングの厳しさなどで
貧血になりやすい。
さらに女子じゃと
生理もあるし、
体重が軽い方が競技に有利という信仰にも似た考えがあって
余計に貧血になりやすい。
そこで
貧血の治療で鉄剤を使うことがあるんですが、
この鉄剤が
持久力向上につながる。。。
鉄剤を使って赤血球が増やすんで
それが持久力種目にとっては有利になるんですよ。
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これを
ほぼ悪用してんじゃねぇか?
ってことが
陸上の世界では横行しているようでね・・・
最近、問題になっとった訳です。
そこで
日本陸連は対策を練っとったんですが、
出場した全選手に対して
大会終了後5日以内に病院を受診して、
赤血球数やヘモグロビン濃度などの
血液検査結果を提出させることにしたようです。
さらに
大会前には
エントリーした選手の鉄剤注射に関する申告書、
血液検査や身体計測への同意書を提出することも義務付けしたようです。
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虚偽申告や血液成分の異常値が認められた場合には、
チームは出場停止やら成績剥奪などの処分をすると。
高校生でここまでするんかぁ・・・
ってな話ですけど、
そこまでせんとイケン状況を作っとる
大人達は何なんですかね。。。
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高校野球の岩手大会で
160kmを投げるスーパー高校生、佐々木 朗希 投手を休ませたことが
いろいろと話題になって賛否両論ありましたが、
彼の将来を考えて
そういう選択をした監督さんはエライと思うんよね。
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こういう姿勢を忘れて
今の勝利にこだわり過ぎる大人・・・
そのせいで
その競技を嫌いになって
肉体的にも精神的にも変に追い込む大人達。。。
吉本興業の話じゃないですけど、
今が変わるチャンスかもね。。。
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