うちはもうだいぶ前の話なんで
少々、記憶が薄れとるんですが・・・
最近の産院さんの
9割以上は母子同室を実施しとるそうで。
ひと昔前の状況とずいぶん変わってきとるそう。
って、
よくよく考えたら
産まれてきたばっかりで
独りでは不安で仕方ない我が子と引き離されるってのも
考えもんなような気もしますが・・・
まぁメリットがない訳じゃのぅて、
産み落としたお母さんってヘトヘトに疲れとるけぇ
お母さんの代わりを産院のスタッフさんが
ある程度、肩代わりしてくれると肉体的には助かる♪
その他にも
万が一、何かあった時には
専門の知識と技術を持ったスタッフの方が迅速に対応しやすい♪
そんなメリットもない訳ではない。
いや・・・
でも・・・
そう考えると
ますます違和感がない訳でもない・・・
産んだばかりのお母さんが
ヘトヘトに疲れ果てとるんは理解できますけど、
それで育児ができん訳ではない。
それくらいは
お母さんってのはたくましくできている。
いや、もちろん大変なのは分かってますよ。
それでも大丈夫なくらい母は強い!っていう肯定的な意味で。
それに万が一に備えて
産院スタッフの手元に置いとくってのも
産まれてきたばかりで独りぼっちでは不安で仕方ない
赤ちゃんの気持ちには寄り添ってない・・・
そりゃぁ
お母さんといっしょの方が何百倍も安心できるでしょうよ。
この辺りに
管理出産の考え方が強すぎる嫌いがある気がする。。。
とは言えね、
母子同室にもリスクがない訳ではない。
生まれてすぐの新生児は肺や心臓の働きが不安定なんで
何かがあってもある意味、不思議ではないんよね。。。
じゃけぇ
リスク管理もしっかりしとかにゃイケン。
とくに最近は
核家族化が進んで
里帰り出産しようにも高齢出産の場合、
頼るべくお爺ちゃんお婆ちゃんも高齢で頼りにくいなんて状況もある・・・
こうなると
初産じゃのに助けてもらえる状況になく、
妊娠・出産経験が初めてのお母さんが手探りだけで
独りぼっちで育てるってのも大変・・・
産院さんは
そういう面でしっかりサポートしてくれるんで
ありがたい存在ではある訳です。
現実として
非常に多くの方が産院さんで産み落とし
安定するまで1週間くらいは入院されてることも多いので
そこのルールを守らにゃイケンですが、
乳児突然死症候群 (SIDS) のリスクを少しでも減らすために
次のような知識を持っておいてください。
お母さんが寝てしまう時は
なるべく添い寝はしない。
赤ちゃんは仰向けに寝かせる。
軟らかい寝具は使わない。
母親が赤ちゃんの元を離れる時は
他の誰かに見てもらう。
こんな点には気を付けておいて欲しいなと。
できる限りいつも誰かが赤ちゃんを囲んどって
赤ちゃんの不安を取り去ってあげられるようにね。
温かい雰囲気を作り出してあげて欲しいなと。
現実として
24時間常にってのは難しいところもありますけどね。
なるべくね。
病院で良くなる病気は病院で!
現代西洋医学とは異なる見立ての東洋医学には、
これまでとは違う、新しい可能性があります。
菊一堂鍼灸院 では、
これだけ科学的に発達した現代西洋医学でも
解決の方法のないつらい症状を持つあなたに
これまでとは
新しい可能性を提供できる場所になりたい。
そうして、健幸な人生を楽しんでもらいたい。
病院の治療で困ったときこそ、
頼っていただきたい。
伝統を重んじた、古くさい治療方法かもしれませんが、
現代西洋医学が医学界を席巻するこの時代にも
生き残っている東洋医学には理由があります。
お気軽にご相談下さい!!
予約優先 で鍼療しております。
ご相談・ご質問などがございましたら、
お電話などでご連絡下さい。
TEL:082-262-9522
FAX:082-262-0150