気象情報会社『ウェザーニューズ』は、
2020年春のスギやヒノキなどの花粉飛散予測を発表した。
青森県と山形県を除いて
平年 (2010〜2019年の平均飛散量) を下回るとみられ、
全国平均は平年の8割程度にとどまる見込み。
読売新聞より抜粋
なんでも
今年の夏は長梅雨による日照不足などで
花粉の発生源となる雄花の生育が進まなかったんで
おそらく平年より少ないじゃろぅと。
とは言え、
昨年、2019年は飛散量が少なかったらしぅて、
来春は去年の2倍は飛ぶそうですよ・・・
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東洋医学的に花粉症を語ると、
端的に言ゃぁ
冬場の不養生が原因。
どういうことかと言ぅと、
冬ってのは寒さに身を縮め
身体から陽気を漏らさないように
養生することが大切なんじゃけど、
最近は
気密性の高い家で暖房バンバンかけて半袖で過ごすみたいな生活。
まるで常夏みたいな環境で
毛穴は開いて陽気は漏れる・・・
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しかも
暖房器具がエアコン多いでしょ?
そうすると
潤っておくべき肺も乾燥しがち・・・
これで春になると
十分に陽気を発散できず・・・
中途半端に熱が上に昇って
それがかゆみや鼻みずになる・・・
粘膜って熱を抜きやすい場所じゃけぇね。。。
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じゃぁ花粉は何なの???
って疑問が湧かれるでしょうが、
これはあくまで引き金でしかない。
花粉の飛散量もある程度、関係するんでしょうが、
根っこの話は冬の不養生・・・
じゃぁどうすりゃぁえぇか?って言ぅと
さっきお話しした逆の生活をすりゃぁえぇんですよ。
つまり
ちょっと肌寒いくらいで上着で調節して
足は冷やさんようにしとく。
冬場の自然の寒さを借りて
毛穴をキュッと引き締めとく。
暖房器具もエアコンじゃのぅて
やかんを乗せたストーブなんかじゃとなおのことよろしいですなぁ♪
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季節に適った生活をていねいに送る。
今年の冬場はそうやって過ごしてみませんか???
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