全日本軟式野球連盟は全国大会開幕前、
出場51チームの選手854人の
肩やひじのけがについて、問診やエコー検査を行った。
同連盟の宗像 豊巳 専務理事は
『恐ろしい結果で、このままでは危険。
日本の野球界全体で考えなくてはいけない』と話す。
朝日新聞より一部抜粋
その恐ろしい結果というのは・・・
エコー検査でケガした痕跡があったのが
内外野手で56%、捕手で75%、投手で79%という数字。
今年の夏にやった全国大会で導入した
1日70球の投球制限では
子どもらのケガ予防に足りんのんじゃないか?
という
恐さがあるんじゃないでしょうか・・・
ワシは遊びでくらいしか野球をやっとらんけぇ
少年野球がどれくらいの練習しとるんかよぅ分かりませんし、
さっきの投球制限も
今年の夏に取り入れたばかりで
その効果が出てくるかどうかまだ分からんでしょうけど、
それでも
大人の目から見ると恐い結果じゃったんでしょうね。。。
今回の調査では
エコー検査の前に
選手の口から直接、話を聞く問診も実施したそうです。
ほしたら
自分がケガをしたことがあるって答えた子どもは
2割ほど低い結果じゃったそうで・・・
『ケガの話をすると試合に出られんなるかも・・・』なんていう
子どもなりの恐怖感もあったんかもしれんね・・・
スポーツを何でも科学して
メカニカルになるんもおもしろさが半減しますし、
時には
『歯を食いしばって・・・』なんていう
根性論もワシは必要じゃと思うんですけど、
大人の側で
守ってあげられるもんなら守ってあげることも大切。
言い出しにくい雰囲気がチームにあるなら
言い出しやすい雰囲気に変えていくとかね。
なにせ
小学生じゃけぇね。
彼ら・彼女らの人生はもっともっと長い訳で
好きになったスポーツを末永く楽しんでもらいたいじゃないですか。
小学生辺りで
目の前の勝負にこだわり過ぎて
卒業とともにそのスポーツから離れる・・・
なんてコーチングの仕方は
やっぱり大人に問題がありますよ。。。
野球に限らず、
最近は小さい頃から
専門性が高い教え方をしとる指導者って多いように感じるけど、
こういう結果から
そこら辺の問題点を考える契機にしていかんとね。
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