最近のプロ野球選手、
と言ぅても
ピッチャーは完投する人が減ったよねぇ・・・
ワシが小さい頃は広島東洋カープで言ゃぁ
ちょうど黄金期じゃったんじゃけど、
北別府 学に大野 豊、川口 和久に佐々岡 真司。
挙げればキリがないほど完投型の投手が多かった。
もちろん
先発投手からの津田 恒美が抑えるというパターンも
広島の黄金期を支えてはおりましたがね。
まぁこの現代に
そんなことを言ぅたら
非科学的な話で投手を潰す気かっ!
なんて怒られるんかもしれんけど、
それにしても
最近の先発投手は100球前後で交代して
中継ぎ投手が何人かでつないで
抑え投手が最後を締めるっていうパターンよね。
それでいて
中4日、5日で回る。
つまり
1週間で100球くらいしか投げとりません・・・
試合前のウォーミングアップとか
中4、5日の間に試合ほどじゃないにせよ
力を入れて投げとる日が何回かはあるんでしょうから
それを含めて、1週間で200〜300球くらい???
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そこにきて
日本高野連は、大阪市内で理事会を開き、
来春の第92回 選抜大会を含む春季大会から
『1人の1週間の総投球数を500球以内』
とする投球制限の実施を決めた。
共同通信社より抜粋
どうなんでしょう?
身体のできたプロのピッチャーが多くて300球。
成長中でまだ骨も筋肉も未完成の高校生が500球。
プロの球数から見ると
今回の決定ではまだ球数多いよぅな・・・
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まぁ
それと共に思うのは
高校野球で燃え尽きようと思って
高校野球に青春を捧げとる選手と
高校野球はプロ野球への通過点で
商品としての肩とひじを守りたい選手を
一律に並べて
投球制限すること自体がちょっとどうなんかな???
なんて思うところもあります。
こういうのって
選手と指導者が膝付き合わせて
自分らで良かれと思う球数を正しい知識の下、決めていける環境を
作ってけばえぇんじゃないかね???
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イメージの話ですけど・・・
高校野球の強豪チームの監督さんは
いまだに根性論ばかりが先行しとる。。。
そんなイメージが
ワシの中にはあるんですよね・・・
ほんとうは
新しい科学的な要素も知識として取り込みながら
より効率的なトレーニングに変えていくような努力はしていって欲しいなと。
いや、実際はしとるんかもしれんけどね・・・
その中で
投球数に関する医学的データなんてのもあるんでしょうから
投げたがる高校生に
良識を持った大人の指導者が
上手にブレーキをかけながら選手を延ばしていく。
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そういう雰囲気・環境を作れればなぁ・・・
なんて
理想論を思う訳です。
記事を読んでいったら
この投球制限500球ってのは『何の医学的根拠もない』と。
3年間を試行期間としてその間にデータを集めて
制限が緩いというなら再検討もしていくと。
こういうことやりつつ
これからそういう環境・雰囲気を作っていこうというお話みたいで。
そこは一定程度、評価して
これからの流れを見守って行くべきかなと。
なんじゃけど、
真剣に野球をして来た人からしたら
実際の感覚としてはどうなんでしょうかね???
500球は多いのか?
そうでもないのか?
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