正月事始め。
ご存知です???
12月13日、
ちょうど一週間前から
正月の準備を始めましょうね♪
ってことで、
いろいろ準備を始めるんですが、
みなさんのお宅ではいかがでしょうか???
お正月の準備は
徐々に始まってますかね???
で、
お正月と言ゃぁおせち。
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最近はラジオを聞きよっても
おせちの通販をよぅやってまして、
今の時代、購入する時代なんですかね???
うちでは立派じゃないもんの
なんとかかんとか手作りでやってます。
あっ。。。
『立派じゃない』とかって
言ぅたのが嫁にバレると殺されるかも・・・ (笑)
で、
おせちの基本ってご存知ですか???
お屠蘇、三つ肴、雑煮、煮しめ
この4つを揃えることなんです。
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中でも
三つ肴が
みなさんの思い浮かべるいわゆるおせち料理なんですが、
中身は地方によって多少違うみたいですが、
数の子、黒豆と
関東地方では田作り、
関西地方ではたたきゴボウの
3つだけは揃えましょうよと昔から言われとるんですね。
数の子は子孫繁栄。
黒豆は魔除けの黒とマメに働く・暮らすに
つながるそうです。
ほいで
田作りとたたきゴボウは豊作を祈ったものだと。
この三つ肴と餅だけはね。
暇はなくとも、金はなくとも、これだけは揃えると。
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ほいじゃけぇ
通販で買ってきてもえぇですが、
来年、一年間の無病息災やらなんやらを願うためにも
この三つ肴だけは
おうちで手作りしてみては?と思うのですよ。
数の子は
ひと晩ほど薄い塩水に漬けて塩抜きしてから、
薄皮をていねいに取って
ダシ、しょうゆ、酒、みりんあたりで作った調味液に漬けて
半日もしたら出来上がります。
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田作りは
ごまめ (カタクチイワシ) をフライパンの弱火でていねいに炒って
粗熱が取れた時にポキッと折れるくらいまで炒っておきます。
そこまで仕込んだら
冷蔵庫に入れといてもある程度、保存できるけぇ
あとは砂糖、みりん、しょうゆ、酒の調味液をアメのように絡ませれば完成。
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たたきゴボウは
適当な大きさに切って水と酢を混ぜたもんで下ゆでし、
柔らかくなったらダシ、みりん、酢を合わせた調味液で味を煮含ませて
ゴマと混ぜ合わせればこちらも完成♪
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問題の黒豆。
これがなかなかに難しい・・・
おせち、最大の壁かもしれません。。。
作り方を字面にすれば
たっぷりのお湯を沸かしたところに
砂糖・しょうゆを入れて火を止めてから黒豆を入れます。
ひと晩じっくり漬け置いたら
落としぶたをして弱火でコトコト煮ていきます。
たったそれだけなんですが、
皮が破けたり、良い黒色にならんかったり・・・
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皮が破けるんは
煮汁から豆が顔を出すと破けやすいんで
なるべく多くの煮汁で炊いていく。
ほいで
火力は弱火と言うよりとろ火くらいで。
あと
きれいな黒色を出すには
錆びたクギとか重曹を使うとかね。
とは言えね、
家庭で作る味ですから。
少々、見た目がどうこうでもね。
えぇんですよ。
一生懸命、手間暇かけて作った愛情が
来年の福を呼び込んでくれるんですから♪
どうですか???
今年からでも挑戦してみません???
買ったおせちよりも
作ったおせちの方がきっと良い福が舞い込んできますよ♪
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