ドナーミルクって
ご存知ですか???
勉強不足でした・・・
この記事を目にして初めて知りました・・・
母乳が出ない母親の代わりに、別の母親の母乳を
小さく生まれた赤ちゃんに無償提供する『母乳バンク』について、
厚生労働省が全国的に整備する方針を固めたことが分かった。
共同通信より抜粋・一部改変
早産のために
臓器などが未発達のまま小さく生まれた赤ちゃんにとって
母乳ってのは
消化管を成熟させる効果があって
命を救う魔法の薬みたいな面があるんですが、
早産で産んだお母さんってのは
母乳が出にくいって問題がある。。。
![]()
お母さんのおっぱいってのは
お腹の中の赤ちゃんの発育と合わせて
母乳を作れるように準備していくもんなんで
早産で生まれると
お母さんのおっぱいの準備が
間に合わんことも多いからなんですね。
そこで
母乳バンクってのがあって
寄附された母乳を無償提供しとるらしいんですが、
今、現在は
昭和大学大江東豊洲病院の1つしかないらしい・・・
というのは、
安全性の確保やら施設の整備に課題があるから・・・
ドナー登録する女性は
まず血液検査を受けてもろぅて異常がないことを確認。
提供された母乳は
低温殺菌して細菌検査をしてから冷凍保存しとるそうです。
さらに
これを提供する時に衛生上の問題が生じんように
迅速、安全に輸送できるシステムを構築する必要もあると。
簡単に言ゃぁ
お金とかがかかるってことです。
![]()
1,500g未満で生まれる『極低出生体重児』は
年間7,000人ほど生まれてきてくれとるそうで
需要予想としては年間3,000人〜5,000人が見込まれると。
海外では
50ヶ国以上で600ヵ所を超える母乳バンクがあるそうです。
昔で言ゃぁ
借り乳なんてのを聞いたことがありますが、
あれに近い感じなんでしょうか。
ドナーミルクで助かる命がある。
国が母乳バンクの整備に力を入れてくれることは
嬉しいことですよね♪
母乳が出にくいお母さんは
東洋医学でサポートできますが、
こういう施設と合わせて一人でも多くの命を育てていきたいな♪
![]()
病院で良くなる病気は病院で!
現代西洋医学とは異なる見立ての東洋医学には、
これまでとは違う、新しい可能性があります。
菊一堂鍼灸院 では、
これだけ科学的に発達した現代西洋医学でも
解決の方法のないつらい症状を持つあなたに
これまでとは
新しい可能性を提供できる場所になりたい。
そうして、健幸な人生を楽しんでもらいたい。
病院の治療で困ったときこそ、
頼っていただきたい。
伝統を重んじた、古くさい治療方法かもしれませんが、
現代西洋医学が医学界を席巻するこの時代にも
生き残っている東洋医学には理由があります。
お気軽にご相談下さい!!
予約優先 で鍼療しております。
ご相談・ご質問などがございましたら、
お電話などでご連絡下さい。
TEL:082-262-9522
FAX:082-262-0150