中国湖北省武漢市で発生しとる
原因不明のウイルス性肺炎。
主な症状は
発熱らしいんですが、
呼吸困難もみられるそうです。
1月5日の時点では
発症者は59人おって死者はいないとのことですが、
現地の医療機関では
患者を隔離して治療しとるそうで予断を許さない状況のようです。
2003年に中国から広まった
SARS(重症急性呼吸器症候群)では
香港で299人、台湾で37人が亡くなられとって、
2012年から中東諸国で流行しとる
MERS(中東呼吸器症候群) では
多数の方が亡くなられとります。
これらの症状に似通っとる部分があるんで
SARSか?MERSか?と疑われとるんですが、
現地当局は
これらの可能性は『排除した』と。
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じゃぁなんなん?
と、逆に不安になりますよね・・・
けどね、
科学や医療は発展、進歩しいろんなことが解明されとる。
そんな風な思い込みがあるけぇそんな風に感じる訳で
きっと世の中には人間が分からん、知らんことなんて
ゴマンとあるんじゃない?ってワシなんか思う訳ですよ。
簡単に言ゃぁ
病名が分からんでも
目の前の人が苦しんどりゃぁなんとか治療するしかない。
そのために
人間の生体のメカニズムを理解した上で
今、身体の中では何が起きとるんか?を
とにかく必死に考えて、
それに合わせた治療を
やってみるしかないんよね。
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もちろん
原因のウイルスが判明して
それに合わせた治療ができりゃぁそれに越したこたぁないけど、
分からん・・・ 分からん・・・
とただ手をこまねいとることはできん訳ですからね。
こういった
現代科学ではよぅ分からん時に
東洋医学的な考え方は生きてくると思うんですよ。
今回は中国の話ですから
東洋医学も応用されつつ治療されとるんじゃないかと思います。
その中で
解決策を見つけて行く。
これを粛々とやってくしかない。
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もちろん
これをもらわんように気を付けにゃぁイケんけぇ
不要不急でなけりゃぁ現場に近寄らんとか
自衛策は取ってかんとイケんです。
それと
何かしらで行った方で熱でも出れば
広めんように医療機関を受診してください。
今年は東京五輪、パラがあります。
世界中から
日本人はまだ知らん病気が持ち込まれる可能性も大いにある。
気を付けるしかない。
でも
変に慌てて、あきらめないように。。。
そんなことを思い知らされる
一年になるんかもしれんですねぇ・・・
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