なんか
良いもの発見!!
産後、悩まされた方も多いんじゃないかと思う
けんしょう炎。
痛いですよね・・・
痛いですよね・・・
って言ぅたものの
経験したことないんで感覚的には分かりませんが、
患者さんを診させていただく限り
痛そうじゃし
じゃけぇと言ぅて
授乳や家事を休む訳にも行かず、涙しながら使う・・・
なんとかしてあげたい!
って心から思う疾患のひとつです。。。
佐賀大学医学部看護科の佐藤 珠美 教授が
医療品の製造・販売を手掛けるイイダ靴下に協力を依頼して作った
手首サポーター。
とくに
初産のお母さんは
慣れない育児で体調不良にもなりがちで
約半数のお母さんにけんしょう炎が見られると・・・
慢性化してしまうと
子どもを抱けんくなったり
落っことしてしもぅたりする事故も。。。
そこで2015年、
佐藤教授はイイダ靴下にサポーターの開発を相談したそうです。
そこから足かけ4年、
10回の試作を重ねて完成したと。
手の動きをジャマせず
固定力は高めるように研究。
整形外科の先生からも助言をいただいたりしながら
縫い目が皮膚に直接当たらんように
編み方の異なる布を7パターン組み合わせたそうです。
さらに
筋電計を使った試験など外部機関でも試験して
授乳中のお母さんらのモニター協力も得て完成したと。
万全な状態で満を持して登場です!!
その名も
『手首ガードサポーター i-Ⅱ (アイツー) 』。
サイズはMとLの2つ。
定価、1,780円。
ちょっと買って試してみようと思います。
(詳しくはイイダ靴下のサイトを!)
とは言え、
このサポーターだけでは完全に治らんかもね。
東洋医学的には
産後けんしょう炎の多くは
脾胃の不調ってことも多いんです。
産後は
生理的に肝気ってのがたかぶって
子どものちょっとした変化にも気がつけるようになっとんですが、
その肝気のたかぶりのせいで
胃腸がお疲れ気味になっとることも。
そのせいで
湿邪ってのが滞って手首の痛みになっとる・・・
このパターンが非常に多いんですよね。
もしかしたら
こういう方は乳腺炎気味なことも。
こういう方は
手首使うのを休んだだけじゃなかなか良くならない・・・
治療が必要。
そこはお任せください。
で、
こういう方にも
今日紹介した『 i-Ⅱ』を併用すれば早く良くなれるんじゃないかな?
今日はちょっと気になる
そんな商品のご紹介でした。
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