不妊治療の助成制度。
現在、国では
体外受精や顕微授精を受ける時、
初回は最大30万円、
2回目以降は15万円を最大6回まで補助してくれてます。
この助成制度を
ご利用になっとる方もいらっしゃるんじゃないかと思いますが、
この助成額、
何を基に算出しとるんか?
って言ぅと・・・
なっ、なんとっ!!
1998年の調査が
根拠になっとるんですってね・・・
およそ20年前・・・
ふるっ・・・
2017年度の
支給実績は14万件。
5.5組に1組の夫婦が
不妊治療を受けとると言われとる時代。
さらに言ゃぁ
この分野の技術の進歩は本当に早いですから
費用はどんどん高騰しとるじゃろぅにね・・・
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まぁ
確かに医療費ってのが
国の財政を圧迫しとる部分はあるんで
こういった助成金も
なるべく抑えたいって思惑があるんかもしれんけど、
それにしても
根拠が古過ぎやしませんかね・・・
そんなご指摘をあちらこちらから受けて
厚生労働省も動いてくれるそうです。
まずは2020年度に
治療にかかる費用や体外受精や顕微授精の件数、
実際に妊娠・出産に結びついた件数などを調査して、
その結果を踏まえて
助成額や何かを見直そうと。
実際に助成額が増額されるんは
もうちょっと先になりそうですがね。
国の仕事っていうんは
こうやってジワジワ動いていくもんなんでしょう・・・
時間がない中、
焦りを感じられる方もいらっしゃるでしょうけど、
動き出すみたいなんでここはグッと堪えていただいて・・・
昨今の政治の動きを見よると
こういったことこそ
政治決断でもしてくれりゃぁねぇ・・・
なんてことも
思わんでもないですがね。
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それは
それとしてね。
子どもを望まれる
カップルの方々はね。
こんな時ですけど、
しっかりとした身体創りにね。
力を入れていただきたいなと。
とくに
お母さんになられる方は
あなた自身が健康であった上にプラスαの余力がないと
なかなか宿ってくれませんからね。
こんな時ですから
きちんと食べて、しっかり寝て。
身体創りを日々、積み重ねていきましょうね。
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