伝える難しさ・・・

 


加藤 勝信厚生労働大臣は記者会見で、

『相談・受診の目安』としてきた

『風邪の症状や37.5℃以上の発熱が4日以上続いている』、

『強いだるさ(倦怠感)や息苦しさ(呼吸困難)がある』について、

早ければ今日にも改訂版を公表する考えを示した。

m3レポートより抜粋

 

 

ちょっと前の記事ですが・・・

 

 

 

 

 

 

 

この記者会見の後、

すぐに改訂版を公表したっていう

 

 

その迅速さについては

高評価を与えてもえぇと思うんですが・・・

 

 

 

 

 

ひとつの目安として

37.5℃以上が4日以上続く

って基準みたいなんは

 

 

ほぼ国民みんなでの

共通の認識でしたよね???

 

 

 

 

 

 

でも、

どうやらそうじゃなかったらしく・・・

 


相談する側の目安で

4日以上、平熱以上が続く場合は相談するようにと申し上げてきたが、

相談や診療を受ける側の基準のように思われてきた。

 

 

われわれから見れば誤解だ。

同・レポートより抜粋

 

とおっしゃったそうで・・・

 

 

 

 

 

この基準みたいなんは

連日、報道されてきとったし、

 

 

一般市民のみならず

お医者さんもそう思い込み、

 

 

保健所のみなさんも

それをひとつの判断材料として運用していた感じも見受けられる・・・

 

 

 

 

 

もちろん

現場のお医者さんはその他の症状も診て

いよいよ怪しいようなら

 

 

この基準を満たさずとも

検査をお願いしとったじゃろぅし

保健所も対応してたケースもあると思いますよ。

 

 

 

 

 

でも

割とこの基準を真面目に守ってたフシは

実際の所、ありますよね???

 

 

 

それを

誤解って言っちゃうとは・・・

 

 

 

 

 

 

知識のない一般市民のみならず

そのスジのプロであるお医者さんや保健所まで

間違うような現実を

 

 

けっこうな時間、

放置した挙げ句にそんな風に言われちゃ・・・

 

 

 

 

 

どうやら

こちらが意図しとることが巧く伝わってないぞ・・・

 

 

なんか変な

伝わり方してないか???

 

 

 

と、思い直す時間は

けっこうあったハズよね。。。

 

 

 

 

 

今さら、

政治家の先生を責めても現実は変わらない・・・

 

 

 

そうして

SNSをはじめ国民が声を挙げたことで

 

 

この現実が動き始めてからは

素早く改訂されたことについては

評価していいと思いますが。。。

 

 

 

 

 

 

今日お話ししたいことは・・・

 

 

伝えるって難しいよね・・・

ってこと。

 

 

 

 

 

うちでもよぅあるんですが、

こちらは当たり前と思い込んでで

何かしら情報をお伝えしても

 

 

受け取る側との知識の差だったり認識の差だったりで

ぜんぜん伝わっとらんことってけっこうある・・・

 

 

 

 

 

たとえば

うちのようなケースなら

 

 

この話は

医学的常識くらいに勝手に思い込んどって

省略して話を進めとったら

 

 

何日かして

『あれ???おかしいぞ・・・』って感じることがある。

 

 

 

 

 

その話を深掘りしてみると

こちらの意図と

全然違うように伝わってて・・・

 

 

 

 

なんなら

それで信頼関係がぶっ壊れるような事態まで・・・

なんてことが起こることもある。

 

 

 

 

伝えるって難しいよねぇ・・・

 

 

 

 

 

 

 

じゃけぇ

こちらの心構えとして

伝えたいことなかなか伝わらない・・・

 

 

と、常に心に留めて

思い続けとかんとイケんのよね。

 

 

 

これを

ついつい忘れちゃって・・・

 

 

 

 

 

 

ほいで

巧く伝わってなく誤解が生じとったんなら

伝わってなかったことをこちらの責任として潔く認め謝り、

 

 

改めて

きちんと伝える努力をもう一度やり直すってこと。

 

 

 

 

 

口で言ぅんは簡単なんですけど、

ついつい後回しにしちゃうんですよねぇ・・・

 

 

 

 

こんな機会ですから

もう一度、思い改めてしっかりやってこうかと思います。

 

 

反省・・・


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