新型コロナウイルスの感染歴を調べる厚生労働省の抗体検査が、
(6月)1日午前、東京都内で始まった。
人口あたりの
感染者が多い東京と大阪、感染者の少ない宮城の
3都府県の1万名を対象に実施している模様です。
これまで感染が分かってる人の
2.6倍くらいの人がかかっとるようだという結果みたいで。
まだかかってない人が
かなりいるっていう感じになるんかな?
抗体検査が正確である
という前提での話ですが、
抗体検査をして
陽性という結果が出れば
感染してた方はもちろん
無症状で感染に気付いてない人もあぶり出せる訳です。
その結果を
難しい計算式に入れれば
これまでの間に
日本人の何%くらいが感染していてるかが分かって、
たとえば
感染者が思いのほか多かった場合、
重症化する人の割合や
死に至る人の割合が下がってくる。
つまり
これまで恐れていたよりは恐くないのかも・・・
ってことが見えてくる可能性があるし、
それならば
第二波に向けて
軽症者の治療を街のクリニックとかに担ってもらって
大きめの病院は
重症者の治療に重きを置く、
今のような警戒態勢を
もうちょっと緩められる可能性が出てくる。
逆に
感染者が思いのほか少なかった場合、
第二波への警戒が相当、必要になってきて
医療の警戒体制をさらに挙げなければならない。
そんな風に
抗体検査の結果は活かしていけるのです。
だから
その結果がどうなんか?
気になるんです。
とは言え、
新型コロナウイルスに関して言えば、
抗体検査が今の現状を正しく現すかどうかは確定的ではない。
つまり、
先ほど挙げたような効果を如実に現すのかどうかも
今回の検査を通じて検証していくことになってます。
簡単に言ゃぁ
まだまだ分からんことが多い・・・
手探りの状態なんですね。。。
であるならば、
我々ができることは・・・
やっぱり
手洗い・うがいにきちんと食べてしっかり寝る。
当たり前のことを
淡々と続けていくことなんです。
あとは
マスクでもして人との距離を取って。
とにかく慎重にね。
ただ
こういったことが習慣付いとる人にとっては
別に何を今さら・・・ってことなんですよね。
それが
習慣付いとらん人にとっては
これらが
けっこうな難行苦行になる・・・
そういう意味では
この新型コロナの騒動は
ていねいな暮らしを習慣にするいい機会かなと。
せっかくなら
この騒動を活かすべきかなと。
だって
こういった生活は
新型コロナに限らず
なんにしたって良い訳ですから。
生活習慣病にしても
精神衛生上も大切なことで
人が人らしく生きることにつながる訳ですから。
仕事に追われて
精神的にも急かされて
ストレスをたくさん抱えて・・・
これまでの生活は
割とそういう風になってしまってた・・・
それを見直す
良い機会かなって。
東洋医学を通じて
そんなこともお伝えして行ければな・・・
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