予防効果はないだの
予防効果はあるだの、
暑ぅなってきて
熱中症の心配があるんで
今度は外せだの、
いろいろあって
よぅ分からんなってきた・・・
マスクのお話。
あなたは
どんな風にお考えでしょうか?
日本では
花粉症の方をはじめ
冬場なんかにはそうでない方も着用しとって
マスクをしてらっしゃること自体は
おそらく違和感のない方が多いでしょうが、
欧米では
よっぽど大病でも患ってる・・・と思われるそうで
あまりマスクをしないのがスタンダードだったとか。
でも
今回の騒動で欧米の人もマスクしだしたし、
国の命令 (?) で
せにゃイケンくなったりでされる方も増えたみたいですね。
まぁ
一般的なマスクは
マスクの穴って言ぅか隙間の大きさが5μmくらいで
ウイルスはもっと小さいけぇ通過してしまうんで
マスクの予防効果はほとんどないなんて
科学的には言ってましたけど、
感染しとる方が
まき散らさないってことと
手から感染する
接触感染ってのを防ぐ意味で
個人的には
ある程度、意味はあると。
それは以前もお伝えしてきたんですけど・・・
新型コロナウイルス対策でマスク着用により、
イタリアで7万8千人、米ニューヨーク市で6万6千人以上の
大幅な感染防止につながったとする推計を、
米テキサスA&M大などのチームが、米科学誌電子版に発表した。
こんな風に科学的にも
マスクに一定程度の効果はあることが立証されたようで。
ワシが言いよったことが
正しかったじゃろ???
なんてつもりは一切のぅて、
むしろ
こんな風に前に言いよったことが
数ヶ月でひっくり返るような
科学的なんて言われるモノを
エビデンス(根拠)として
信じてえぇのか?
ってことが気になるんですが・・・
まぁ
そういうことらしいです。
ちなみに
3月に都市封鎖や外出自粛、
他人から2mの距離を取るというソーシャルディスタンスなどの対策では
感染のペースが落ちず
効果の真偽は疑わしいと。
割り切った
言い方をすりゃぁ・・・
科学的っていうのは
数値で割り切れるみたいなもんなんじゃないかと。
でも
この世の中って常に流動的で
昔の人も
『盛者必衰の理をあらはす』なんて言ぅてましたから、
いつも同じ数値で割り切れるもんじゃない。
そんな気がするんです。
同じ数値を使えば
いつも同じ答なんかもしれんのんですが、
その数値が
その時々で違うもんじゃけぇ
時には割り切れんこともあって・・・
それが
日常じゃったり
自然じゃったりなんじゃないかと。
その点、
昔の人が言い古してきたコトなんてのは
幾多の条件の中で
何度もこすってこすって試されてきたコト。
そこに
真理は隠されとるんじゃないかな?
と。
もっと簡単に言ぅと
割といつでも使える知恵なんじゃないかなと。
そんな風に思う訳です。
東洋医学ってのは
まさにそんな知恵の集まりで。
数千年の中で
あぁでもないこぅでもないっていろいろ試されて
時には
人体実験も繰り返されて
正しそうなコトだけが
今の時代に残ってきたのかなと。
つまり
使える知恵がいっぱいあるんで
これからどんどん紹介していきたいなと。
とは言え、
まぁそんな難しいコトじゃないんですよ。
手洗い・うがいにきちんと食べてしっかり寝よう!
とか
暮らしをていねいに
って話であって、
日本人の中には
親から子、子から孫へって感じで言い伝えられてきとると思う。
これが
妙に科学的ってモノに振り回されて、
昔の人達が言い古してきたコトを
忘れちゃダメ!
ってことを
今日はお伝えしたかった。。。
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