米オハイオ州立大学の研究グループが行った小規模な研究によると、
飽和脂肪酸が多く含まれる食事を1回食べるだけで、
注意力が低下する可能性が示された。
飽和脂肪酸って
赤身肉や乳製品、ココナツオイルやパーム油などに
含まれとります。
以前から
飽和脂肪酸は食べ過ぎると
コレステロール値が上昇して
動脈が詰まりやすぅなったりすることは
割と知られてると思います。
ただ、今回調べてみたのは
1回っぽきりの食事でどんな悪影響があるのか?という
超短期的な視点。
これはこれで
おもしろい実験♪
確かに
昼ご飯の後なんて
眠ぅなって
パフォーマンス落ちる経験なんて
みなさんご経験でしょう。
その中でもとりわけ
飽和脂肪酸が多いと
注意力が11%も落ちちゃう・・・
と分かったそうです。
1割って
けっこう大きいですよね。
この研究結果から分かったことは・・・
たとえば
大切な試験とか大切な仕事の前とかには
赤身肉や乳製品、ココナツオイルにパーム油など
飽和脂肪酸が豊富な食材は避けておくべき。
さらに
たったの1回だけでも
パフォーマンスが落ちるってことは
日々の食事でも控えるべきなんじゃない?
ってこと。
とは言え、
身体を作るためにはこういった物も必要で
ひとつの成分だけで何かを語るってことは
非常に危険!!
赤身肉には
飽和脂肪酸だけが含まれとる訳じゃない!!
タンパク質やらビタミン何チャラやら
その他の栄養素もちゃんと含まれとる訳ですから。
近年のこういう
短絡的な栄養学はある意味、危険!
ってことを、大きな声で訴えたいのです。
もっと大きな視点で
ものごとを見ることを
忘れないようにしましょうね♪
木を見て森を見ずってのは
バカっぽいですから♪
そういった点で
東洋医学に伝わる食養生ってなかなか良い♪
大きな視点で
現代風に言ぅと、アバウトな感じって
一周回って健康に良いような気がします。
血を増やすには
血の色をイメージできる
赤い食材が良いなんて感じで♪
まぁ
現代風の栄養学を
全否定するつもりはないですよ。
それはそれで
大切なことを教えてくれる
そんな一面もありますから♪
木を見た後は
ちょっと離れて森を見て。
離れたところから森を見た後は
木、一本、一本を見つめてみたり。
行ったり来たりしながら
健康になりましょうね♪
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