巨人、会田有志3軍投手コーチ(36)が
都内の都営新宿線馬喰横山駅構内で
人命救助を行っていたことが、分かった。
救助された方は
無事、回復されとるそうで。
まずは
それが何よりもよかった♪
なんでも
会田コーチは帰宅途中だったらしく、
エスカレーター前で
仰向けに倒れている方を発見。
顔は血だらけで
意識はなかったそうで、
駆け寄って
声をかけても反応はなし。
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周囲に
119番への通報と
AED(自動体外式除細動器)を持って来てもらえるように要請。
胸骨圧迫による
心肺蘇生法を開始。
AEDが手元に届くと
電気ショックを一度行い、胸骨圧迫は継続。
しばらくすると
男性のまぶたが動き出し、意識も回復。
『お名前を言えますか?』と声をかけると男性は答え、
到着した救急隊に引き渡して搬送されたと。
これ・・・
教科書通り。
完璧!!
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ワシも毎年、
救急救命の講習を受けて資格を更新し続けとりますが、
こんな完璧に果たしてこなせるか???
きっと
ここまで教科書通りに
完璧にはこなせんような気がする・・・
というのは
衆人環視の中で人命を救助するのって
周りの目が気になって案外、難しいんですよ・・・
自分がやってることが
果たして正しい方法だったか?
とか気になり出したりするもんで・・・
みんながみんな
そうじゃないかもしれんけど、
経験談で言ぅと
人命を救助する必死さの中に
そんな邪念が湧いてきたのを今でもハッキリ思い出す。。。
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会田コーチは元・プロ野球選手で
周りの目にさらされるってコトに慣れてたんかもね。
でもね・・・
おそらくは
覚悟みたいなもんが大切なんですよ。
所詮、一般市民で
お医者さんとかじゃないんで
すべてを完璧に遂行できんでも
誰からも責められることはないんです。
助けよう!と
何かしら動くことが大切。
恐くなったり
知識や技術がなかったりで
自分で手を下せないんであれば、
周囲に大きな声で
助けを呼ぶだけでもO.K.
できるなら
自分のできる精一杯を施せば
多少のミスがあっても褒め称えられるべき行動。
もちろん
知識や技術を身に付けて
いかなる場合でも冷静に動けるんがベストですが。
そこで
動けるかどうか?
ってのがとにかくポイント。
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会田コーチは
2009年に共に引退した木村拓哉コーチが
2010年にくも膜下出血で急逝した経験から
選手たちの命を守りたいと
トレーナーの資格を取得するとともに
毎年、
救命の講習を受け続けてきたそうです。
そういう経験があったから
たぶん覚悟みたいなんがあって
自然と身体が動いてたんでしょうね。
とにかく
救助された方が回復したってのがよかった♪
それを
迅速かつ的確に行動に移せた
会田コーチも素晴らしい♪
日々の仕事に追われて
最近、イメージしてなかったけど、
久しぶりに
イメージトレーニングする良い機会をいただけたな♪
時々、実際の場面を想定して
思い出しとくことも大切だから。
敵チームのコーチながら・・・
今回は
最大限の拍手!!(笑)
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