一般的に
新型コロナによる死亡リスクは
高齢ほど高ぅなる・・・
そんな風に
認識されとると思います。
この考え方は
専門家の間でも共通の認識じゃし、
ほぼ間違いない事実。
ただ・・・
メキシコでは
多数の100歳以上の感染者がこの見方を覆し、
回復された方が多数いらっしゃるそうで。
メキシコの公式統計によると、
100歳以上の高齢者計78人が同感染症と診断され、
うち23人が亡くなった。
一方で
100〜118歳の少なくとも53人が回復し、
別の2人は症状が出てから1週間あまりの時点で自宅療養している。
驚くべきは
南東部タバスコ州出身の男性、
御年、118歳。
ほんのわずかな治療だけで
無事に回復されたんですって!!
その理由が何なのか?
以前に流行した
感染症で考えられた理由のひとつが
ずいぶん前に
同じような感染症に感染して無事、回復していたがために
高齢の方々は
すでに抗体を持っていたなんていう事例がありました。
今回、メキシコで100歳超の方が
たくさん回復されとって理由が
これかどうかは今のところ分かってませんし、
その他の理由も
いろいろあるかもしれない・・・
でも
新型コロナで亡くなった方が非常に多い国のひとつで
53,000人が亡くなられとるようなメキシコで
これだけの超高齢者が
回復されとってという事実は
希望でもありますよね。
一方、
今の日本では
世の中をまだまだ不安に支配されてとるように感じます。
とくに
高齢者層を中心に。
仕方ないですよね・・・
若者は無症状または
比較的、軽症であると聞き、
高齢者は感染すると
まるで死ぬような報道を繰り返し浴びよると
そんな風にもなるでしょうよねぇ・・・
ただ冷静に考えて
数字を検討してみると、
そもそも高齢になってくると
肺炎で亡くなられる方ってのは増えてきて、
60代だと
新型コロナでの死亡率が1.7%という数字ですが、
65〜69歳までだと
理由はさまざまですが肺炎で亡くなられる方の死亡割合は
4%くらいになってきます。
70代だと
新型コロナの5.2%に対して肺炎が5.1%くらい。
80代だと新型コロナの11.1%に対して肺炎が12.7%。
50代以下になると
新型コロナも肺炎も死亡率はそこまで高くない。
新型コロナは恐くない!
とは、現段階で言い切りませんが、
報道を見て
一般の方が覚えている
恐怖ほどではないんじゃないか。
もしくは
その他の理由による肺炎だって
十分に気を付けなきゃイケませんけど・・・
ってことは
お伝えしたいなと。。。
さらに
PCR検査の陽性者数は
様々な理由で増え続けてはいますが、
重症者数の増加と死亡者数の増加は
思ったほど伸びない。
これについても
様々な理由が考えられ、
たとえば
軽症の内に発見し
悪化の傾向があれば
速やかに対応することで重症化を防げており
結果的に
亡くなられる方も抑えられているといったものや
治療方法も
ある程度、型が見えてきた部分もあるんじゃないでしょうかね。
こんなじゃけぇと言ぅて
新型コロナは恐くない!とは
現段階で言い切るつもりはないのは
先ほどもお伝えした通り。
まだまだ
未知な部分があるんでね。
これらの様々な理由が
ハッキリ分かってくるんは
2年とか3年とかかかるんじゃないかな。
じゃけぇ
気を付けんとイケンとは思うんじゃけど、
テレビのあおり報道に入り浸って
恐怖に陥るんはそろそろ止めにしては?
と思うのです。
お時間があるんなら
ネットでいろいろな数字を探して考えてみれば良い。
もっと簡単な方法は
テレビを消す。
たったこれだけ♪
ほんとうに
テレビで情報を得とらん
ワシが言うのもなんじゃけど、
あんまり
まともな報道は
テレビではやってないような・・・
ちゃんと数字を出して
みなさんが抱いとる疑問に
真正面から向き合っとる報道はあんまりないよね・・・
恐怖をあおられて
世代間の亀裂が生じとる今の状況の方が
新型コロナより恐いような気がしてます。
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