新型コロナ騒動で
日本中が自粛ムード満々の時は
久しぶりに
ゆったり、のんびり過ごされてた方も
多かったんじゃないでしょうかね。
仕事もリモートワークで
外に出ることもはばかられ･･･
この後、どうなっていくんだろう･･･
なんていう不安もあったでしょうし、
窮屈な面も
もちろんあったでしょうが、
別の一面では
これだけ時間が取れることも
なかなかなかったでしょうから
案外、のんびり過ごして
それこそ価値観が変わったなんて方も
いらっしゃったかもしれない。
今となっては
あれだけの時間は
さすがにもう必要ないって思われてるかもしれませんが、
かと言ぅて
コロナ前ほど忙しいのに戻るのも
不健康だな･･･
なんて感じてらっしゃる方も多いかと。
個人的な見解ですが
今の日本人は働き過ぎと言いますか、
余裕がなさ過ぎると感じております。
仕事にやり甲斐を見出し
仕事に一生懸命なんは非常に素晴らしいことなんですが、
仕事に振り回されて
仕事にほんろうされとるのは
不健康極まりないと思うんです。
そういった日々の中で
ヒトは動物としての感覚を忘れてしまっている･･･
そんな風にも感じるのです。
妊娠・出産にしてもそう。
妊娠するには
男女の交わりがなければ叶わない話でしたが、
近年は
不妊治療という
交わりを介さない手法がある。
そして
それを望むカップルが
少なからずいるという現実･･･
2004年のHuman Reproductionに掲載されたWilcox らの調査では、
自分の性的欲求に合わせ、
自然に性生活を持つようにしたところ、
卵胞の成長に合わせるように増えていき、
排卵日にピークになり、
頸管粘液の特別な状態が消えてしまう排卵日の翌日には急降下した。
また、
行為の刺激によって排卵が起きる仕組みは『交尾排卵』と呼ばれ、
他の哺乳類では珍しくない。
つまり、
ヒトでも
セックスが排卵を誘発しているのかもしれない。
このようなレポートが掲載されていました。
こういうのって
とっても大切な動物としての感覚だと
思うんです。
それに従えば
必ずとは言いませんが、
比較的、スムーズにコトが進んでいくんじゃないかな。
なぜなら
無理がないんですから。
どうなんでしょうかねぇ･･･
新型コロナに塗り染められた世の中、
これからどんな風になっていくのか･･･
忘れた感覚・感情を思い出すきっかけになれば
それはそれで悪くなかったのかもしれないな･･･
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菊一堂鍼灸院 では、
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現代西洋医学が医学界を席巻するこの時代にも
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