不妊治療の治療費助成制度を巡り、
厚生労働省は初回の助成額の上限について現行の30万円を維持し、
2回目以降の助成額を30万円に倍増させる方向で検討に入った。
事実婚の夫婦も対象とする。
現行では
体外受精やら顕微授精など高額になる不妊治療について、
最初30万円、
2回目以降は15万円の助成金が出とるそうです。
これを
2回目以降も
今の倍である30万円出していこうと。
不妊治療ってのは
病気の治療じゃないんで
基本的には
自由診療となっております。
つまり
不妊治療にかかる金額は
病院の言い値。
だいたい相場は
体外受精とか顕微授精は
40〜60万円くらいじゃそうです。
まぁ
そういった医療機関の競争も激しいんで
暴利をむさぼっとるとは思わんのんですけど、
健康保険が使えんので
保険治療になれとる我々日本人は
どうしても高額に感じちゃいます。
ちなみに
海の向こう、米国では
100万円オーバーが相場ですから
日本はまだまだ
安い方なんですけどね。
まっ、これで
治療費のおよそ半分を助成してくださると。
それはきっと
ありがたいことですよね♪
40歳未満なら6回まで
40歳以上43歳未満なら3回までという
回数制限は付く ものの、
夫婦の年間所得合計730万円未満という
所得制限も撤廃と。
しかしですね･･･
不妊治療に
携わらさせていただいとると
身体が整っとらんうちに
高度で高額な治療に突き進まれる方は多いです｡｡｡
東洋医学的に
言わさせてもらえるなら
どんな高度な治療で
人工的な工夫をしようとも
お母さんの身体が整っとらんうちは
妊娠・出産は難しい｡｡｡
もしかしたら
こういった場合には
人工的に受精した受精卵を
試験管の中で育てた方が無事、育つんじゃなかろぅか？
と思うくらい｡｡｡
それくらい
お母さんになる女性の身体を調えることは
大切なことです。
そこを抜かして
高度で高額な治療しても
お金をドブに捨てるようなもん
って言ぅたら、怒られるんでしょうね｡｡｡
晩婚化が進んで
時間的な余裕がないなんて事情も分からんでもないんですが、
そこを抜かしとっては
やっぱり巧ぅ行かんことが多ゅぅて
その分だけ
よけいに苦悩を生み出しとるような気がする。
まずは
身体を調えるために
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