橋本 聖子五輪相は、
東京五輪・パラリンピックの開催に必要な医療スタッフについて
『1人5日間程度の勤務をお願いすることを前提に、
1万人程度の方に依頼をして確保を図っている』と述べた。
さすがに
橋本 聖子五輪相も現状を分かっとらん訳でなく、
『地域医療に支障が生じてしまってはならない』とも
おっしゃってます。
ここで
立場を整理しておきましょう。
橋本 五輪相が
オリンピックを開催する前提で
鋭意、準備を進めていくことは
個人的には理解をします。
しかしまぁ・・・
この状況でオリンピックって・・・
という庶民の感覚ももちろん分かりますし、
個人的にもそう思います。
で、ですよ・・・
医療関係者さんの立場を想像してみたいと・・・
中には
せっかくの五輪・パラに裏方とは言え参加してみたい!
なんて思われる方も
いらっしゃるとは思うんですが、
多くの医療関係者は
そんなことやっとられんわ!
って思ぅとるんじゃないですかね?
今、この状況でしょ?
コロナ患者さんを
直接、診られよってお医者さんは
それどころじゃないでしょうし、
コロナ患者さんとは
直接、関係ないお医者さんも
それはそれなりにダメージを受けとる。。。
そんな状況の中で
五輪やパラで浮かれてる♪
余裕はないんじゃないかね?
コロナ患者さんを
捨て置く訳には行かんでしょうし、
経営が苦しい我が病院を閉めてまで
五輪・パラに参加もできんでしょう・・・
ましてや
ボランティアで♪ってね。。。
少なくとも
自分の仕事を脇に置いといて
プロの仕事をされるんですから、
それを補うくらいの
日当分くらいはもらえんとね・・・
ボランティアって
自分に余裕があってこそできるものであってね。。。
おそらく厳密に言えば
医師会から日当的なモノが出るんじゃないかと思いますが、
それでも
この状況ではね・・・
そんなことを考えると
新型コロナウイルス感染症が落ち着いとってもね・・・
個人的には
五輪、パラリンピックを見たいんですけど、
選手のことをいろいろ思ってみても
開催して欲しいけど、
やっぱりなかなか難しい・・・ んじゃろぅなぁ。
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