池江 璃花子 (20=ルネサンス)が今大会4冠を達成した。
白血病から復帰後、
出場した種目すべてで優勝という驚異の復活劇を演じた。
もうみなさんも
ご存じでありましょう。
2019年2月。
自身の白血病を公表。
その夏に
まずは自身の血液細胞を叩くために
抗がん剤を投与してから造血幹細胞を移植。
抗がん剤の治療だけでも体力は奪われ
髪の毛の抜けた池江選手の姿を目にした方も多いんじゃないかな。
さらに
この移植した造血幹細胞が自身の細胞とケンカしちゃうんで
食欲も落ちるし筋肉も落ちて身体は細くなっちゃう。
![]()
簡単に言ゃぁ
アスリートには酷過ぎる状況ですよね。
それは
素人目に見ても
あのほっそりした体つきを見れば分かるんじゃないでしょうか。
それから
わずか2年とちょっと。
治療から言えば
2年も経ってない中で
おそらく
競技に復帰することだけでもなかなか考えられない。
ましてや
五輪代表を勝ち取るタイムを叩き出すなんて・・・
持ち前の勝負勘
とかって言われてますし
もちろんそういうんも
泳ぐセンスとかもあるんでしょうけど、
そうは言ぅても
トレーニングを積んでこんとそんな結果は出せん訳で・・・
いやぁ
並大抵のトレーニングじゃなかったでしょうね。
それを支えたんは
やっぱり精神力なんですかね?
話は変わりますが・・・
ゴルフの松山 英樹 選手。
![]()
ゴルフの4大タイトルの中でも
特別感の強いマスターズを日本人初の制覇!!
いやぁ
これもすごいことなんでしょ?
ゴルフがサッパリ分からんので
そのすごさの感じ方も弱いんでしょうが、
そんなド素人でも
あの扱われ方を見りゃぁ
すごかったんじゃというのは分かる気がします。
メディアの受け売りで
ほんとうに申し訳ないんですが、
悪くはないけど
勝てないという時期が長く
彼としては悔しい日々を送っていたと。
最終日を4打差でスタートしたものの
途中で池に落としたり、最後のホールでは砂場に入れたり。
優勝できるかも・・・
なんていうプレッシャーの中で
ものすごい緊張感でしょうから
そこから崩れても
おかしぅないと思うんです。
でも
淡々と大崩れしなかった。
あれも
やっぱり精神力なんでしょうねぇ。
![]()
その精神力を鍛えてこれたんは
数々の苦しい場面なんでしょう。
そういう意味で
あそこまで追い込まれた経験は
我々、一般人にはなかなかないでしょうから
あれだけの精神力は
身に付かないかもしれない。
それでも
精神力が大切!ってことは分からさせてくれた。
おじさんになってきましたが・・・
ワタクシも
今一丁、頑張る元気をもらえました♪
すげぇ若者達ですよね♪
やっぱりスポーツはえぇな♪
![]()
病院で良くなる病気は病院で!
現代西洋医学とは異なる見立ての東洋医学には、
これまでとは違う、新しい可能性があります。
菊一堂鍼灸院 では、
これだけ科学的に発達した現代西洋医学でも
解決の方法のないつらい症状を持つあなたに
これまでとは
新しい可能性を提供できる場所になりたい。
そうして、健幸な人生を楽しんでもらいたい。
病院の治療で困ったときこそ、
頼っていただきたい。
伝統を重んじた、古くさい治療方法かもしれませんが、
現代西洋医学が医学界を席巻するこの時代にも
生き残っている東洋医学には理由があります。
お気軽にご相談下さい!!
予約優先 で鍼療しております。
ご相談・ご質問などがございましたら、
お電話などでご連絡下さい。
TEL:082-262-9522
FAX:082-262-0150