現代社会は
効率が非常に重視され、
さらに
成果を上げることが求め続けられてます。
当たり前と言えば
当たり前のコトなんですが、
その結果、
皆さま大変お忙しそうで･･･
そうして
皆さま疲弊されておられる･･･
仕事で疲れを感じたときは、
ほんのわずかな時間でも休憩を取ると良いかもしれない。
あなたも意識せずとも
仕事の合間に細かい休憩ってのは
取ってらっしゃると思います。
たとえば
仕事の合間にコーヒー飲んだり、おやつを食べたり、
ストレッチをしたり
同僚とたわいもない雑談したりと。
こんな風に
『昼休み』みたいに決められとらん休憩以外の短い休憩のことを
マイクロブレイクって
かっこよく呼ぶそうなんですけど、
これを取ることが
朝の倦怠感を解消したりして
より精力的に仕事に取り組めるようになる
秘けつなんじゃないかと。
米ノースカロライナ州立大学心理学部の
Sophia Cho 氏らの研究で分かったと。
なんとなく体感で
分かっとる方も多いんじゃないかと思いますが、
ちょっとした休憩って気分転換になって
次の仕事にフッと集中力が湧く気がします。
ただ
いろんな方の話を聞くと、
このマイクロブレイクを
毛嫌いする方ってのもおって、
『職場のあの人、
ちょいちょい休憩を取って仕事を全然せんのんですよ！』
なんて話をされる方もけっこういらっしゃる･･･
こういう方って
たいていマジメ過ぎる･･･
頑張り過ぎてる･･･
そして
心身ともに疲れてらっしゃる･･･
人の集中力って
いろんな説がありますが、
深い集中力は15分、
持続できるんは45分、
どう頑張っても90分が限界って言われとります。
となると
15分に1回くらいは自分の席でストレッチでもして
45分くらい集中したらいったん席を立ってコーヒーでも飲んで、
90分くらい頑張ったら同僚と雑談でもして。
なんてのが
結果、効率が上げられるんじゃないでしょうか。
それを
許せないって感じちゃうのは
頑張り過ぎとるせいじゃし、
結果的に
仕事の質が落ちてるかもしれません。
頑張っとるんは
エライことですけど、
頑張り過ぎないことも大切なこと。
むしろ
意識的にマイクロブレイクを取って
仕事の効率を上げて自分の時間を増やしましょ♪
ただ
余った時間が増えるとその分、次の仕事が降ってくる･･･
ってのは悪循環で
雇用者には
その辺りのことも考えて欲しいな｡｡｡
って
社会的なシステムにも言及していかんとイケンのんですがね｡｡｡
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