多くの女性は
更年期に入る数年前から閉経までの数年間に
睡眠障害、
つまり、不眠を経験するってご存知でしょうか?
そういった女性には
睡眠薬が処方されることがけっこうあるんですが、
数年間に渡って悩まされとる女性が
睡眠薬を長期に渡って服用しても
何ら効果がないことが分かったそうです。
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米ブリガム・アンド・ウイメンズ病院の
Daniel Solomon 氏らの研究で分かったと。
不眠には
よく睡眠薬が処方される訳ですが、
ベンゾジアゼピン系とか
非ベンゾジアゼピン系の睡眠薬が処方されるんですけどね、
これらの薬剤は
神経伝達物質と呼ばれる脳内の科学物質のレベルを変えて
脳の活動を抑制することで眠りへと導いとるんですが、
日中の眠気やら
バランス感覚が乱れるなどの
副作用のリスクもあります。
さらに
睡眠薬への依存症が生じることもあるし、
晩年になっての
記憶障害との関連も指摘されてます。
その上、
長期に渡る服用でも
何ら効果がないんですから・・・
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もちろん短期間の服用なら
その場限りではありますが
一定程度の効果はある。
ですから
1週間とか2、3日とかっていう短期的な使用に留めて
長期に渡るケースでは
根本的に治療しないと。。。
東洋医学的に
更年期前後の不眠は
血虚(けっきょ)という
血の不足が根本にあることが多い。
今風にいえば
女性ホルモンが減ってきてることが原因。
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東洋医学では
血の不足を補えば
女性ホルモンが
増える訳じゃないんでしょうが、
女性の体調は安定してきて
寝られるようになります♪
こんな風に
根本から良ぅしていかんと
睡眠薬のリスクばかり抱えちゃうことになる・・・
どうされます?
睡眠薬でずっと先送りにしときます???
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