新型コロナの
ワクチン接種にまつわる情報は
いろいろ出てきとりますが、
米国疾病予防管理センター(CDC)が
報告したところによると・・・
新型コロナワクチンを接種した若年層において、
心筋炎などの副反応と診られる症状が、
ワクチン有害事象報告システムに
1,000件以上報告されていることを明らかにした。
米国では
現在、12歳以上が接種対象になっておりまして、
mRNAタイプのワクチン接種後に
心筋炎や心膜炎の症例が
6月11日時点で1,226例報告されたそうです。
16歳以上の男性青年と若年成人で
2回目接種後が多ゅぅて、
接種後、数日以内に発症しているようです。
309症例中、
入院した方が295例ですでに退院。
218例は
症状から回復しとるそうです。
こういう情報が
ちゃんと発信されとることが
ある意味、安心材料ですよね。
米国では1億7,700万人以上が
少なくとも1回は接種を受けとるそうで、
その数から考えると
心筋炎や心膜炎などの副反応の発症はまれで、
8割くらいの方は回復されとってそうです。
こういう話を聞いて恐いと思うのか
そうでもないかなと思うのかは
人によって違いますが、
医療の感覚からすれば
ワクチン接種を中止すべきとはならんと思います。
それよりは
公衆衛生の事を考えれば
ひき続き
ワクチン接種を推奨していくことになるでしょう。
この辺りが
難しいトコロですよね。
とくに
予防接種なんかでは
全体を俯瞰的にみれば小さな問題でも
実際に副反応が出た方にとっては大きな問題。
簡単に言えば・・・・
100人接種して
1人が亡くなられても99人が助かるならば
そこに予防接種の意味がある訳です。
これが
公衆衛生の考え方。
これからも
こういった情報がたくさん出てくるでしょう。
それらの情報をどうとらえるかは
個々人で違ってくると思います。
あと
立場や環境などでも
考え方は違ってくると思います。
あの人はこうだから。
この人がこう言うから。
そういう基準でなく
あなた自身がどう考えるか?
それにしっかり向き合ってください。
病院で良くなる病気は病院で!
現代西洋医学とは異なる見立ての東洋医学には、
これまでとは違う、新しい可能性があります。
菊一堂鍼灸院 では、
これだけ科学的に発達した現代西洋医学でも
解決の方法のないつらい症状を持つあなたに
これまでとは
新しい可能性を提供できる場所になりたい。
そうして、健幸な人生を楽しんでもらいたい。
病院の治療で困ったときこそ、
頼っていただきたい。
伝統を重んじた、古くさい治療方法かもしれませんが、
現代西洋医学が医学界を席巻するこの時代にも
生き残っている東洋医学には理由があります。
お気軽にご相談下さい!!
予約優先 で鍼療しております。
ご相談・ご質問などがございましたら、
お電話などでご連絡下さい。
TEL:082-262-9522
FAX:082-262-0150