やっぱり生活じゃね・・・

 

 

運動されてますか?

 

 

9月に入って

涼しく感じる日も出てきて

運動するにはえぇ季節。

 

 

 

 

 

 

とくに

適度に汗をかいて

 

 

夏の間に溜まった余熱みたいなもんを

身体の奥底から抜いとくことが

 

 

秋の健康、冬の健康につながるんで

運動の秋っていう言葉は実に示唆に富んだ言葉なんです。

 

 

 

 

 

 

 


薬物治療抵抗性の高血圧患者53例を対象に、

有酸素運動の降圧効果を検討。

 

 

通常治療に加えて、

1週間に3回、40分間の中強度の有酸素運動プログラムを実施。

その結果、最高血圧が5〜8mmHg低下した。

JAMA Cardiol. 2021 Aug 4.より抜粋・要約

 

 

 

高血圧患者さんの中には薬を使って治療しても

なかなか血圧が下がらん・・・ って方がいらっしゃいます。

 

 

 

 

高血圧の薬ってのは

いろんな効き方の薬があるんで、

 

 

効き目がない患者さんには

薬を変えてみたり、組み合わせてみたりいろいろやってみて

 

 

いちばん適切な薬を飲んでもらうように

試行錯誤することも普通にあるんですが、

 

 

それでも

なかなか下がらん・・・

って患者さんを薬物抵抗性って言ぅんですが、

 

 

こうなってくると

病院では手が出しにくぅなってくるんですよね。。。

 

 

 

 

 

 

 

で、こういった患者さんは

東洋医学でも対応できるんですが、

 

 

東洋医学での治療大切なことなんですけど

正直、言わさせてもらうと

血圧なんてものは生活習慣積み重ねみたいなもんですから、

 

 

生活習慣改善

つまり養生ってのがとても大切になってくるんです。

 

 

 

 

 

 

 

運動っていうのも

そのひとつじゃと思うんです。

 

 

 

自分の筋肉を動かして歩いたり、走ったりすれば、

血流が良くなるんで

その通り道である血管もだんだん若返って柔らかくなってくる。

 

 

 

筋肉がコレステロールとか

要らんもんも消費しやすくなるし、

血液の中身も質が良くなってくる。

 

 

そういった積み重ねで

血圧が下がってくるんですよ。

 

 

 

 

 

そういう意味では

食習慣改善も必要かもしれません。

 

 

 

脂っこいもんが多過ぎたら

血管詰まりやすぅなるし、

 

 

あまりに野菜に片寄っても

血管のしなやかさが失われたりする。

 

 

 

あまり極端な場合は

改善していくべきですしね。

 

 

 

 

 

 

 

実は

東洋医学って治療ももちろん大切にしとりますが、

養生にも重きを置いとります

 

 

 

 

もし

養生という方法を奪われたら・・・

 

 

ちゃんと良くできんかも・・・

くらいのもんです。

 

 

 

 

とまぁそんな訳で、

やっぱり生活大切じゃね♪

っていうお話でした。

 

 

もしよぅ分からんかったら

いつでもお気軽にご相談ください。


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