人口動態統計って
ご存知ですか???
厚生労働省が毎年、行っている調査で
人口および厚生労働行政施策の基礎資料を得ることを
目的として実施されとります。
出生票、死亡票、死産票、婚姻票、離婚票の5種を調べることで
これらの数値を出しとるんですが、
2020年の確定値を見てみると
死亡数は137万2,755人で
11年ぶりに減少したようです。
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死亡の減少数は全体で8,338人で、
もっとも減少数が大きかったんが肺炎。
それに
脳血管疾患、心疾患、不慮の事故と
続いとりました。
一方、
死亡数が増加しとった死因は
老衰、誤嚥性肺炎、がんでした。
2020年って
世界中が新型コロナで右往左往しとったのに
死亡数は減ったというんは
何を意味するんでしょうかね?
肺炎が減ったんは
カゼに気を付けとったおかげですかね?
不慮の事故ってのも
自粛が効いたんでしょうか?
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脳血管疾患や心疾患が減ったんは
なんでしょう???
ちょっとうがった見方をしたら・・・
ムダな医療が減った分、
医療によって殺されるコトが減ったんかもしれません。
という説を
唱える方もいらっしゃるでしょう。
まぁ
それがどうだかは分かりませんけどね。
一方で
老衰や誤嚥性肺炎が要因の死亡数が増加したってのは
ある意味、幸せなんかもですね。
というのは、
これらの死に方は
ある意味、自然な死に方ですからね。
最近は
自然な死に方が
なかなか難しい時代ですからね。。。
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じゃぁ
がんでの死亡数が増えたんは
どうしてなんでしょ?
正しぅは分かりませんが、
自粛による受診離れがその要因かもしれませんね。
まぁこれも
その推測がどうだかは分かりませんけどね。
ちなみに
新型コロナで亡くなられた方は3,466人で、
全体に占める割合は0.3%。
コロナが流行る前の年の
2018年のインフルが直接の要因で
亡くなられた方が3,325人ですから、
2020年の新型コロナで亡くなられた方が
多いのか少ないのか?
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まぁ
いろんな見方があると思います。
ただ
こういった数字を眺めて
いまいちど
考えてみることも大切かなと。
何を?って
自分にとって幸せな生き方って
どんな塩梅で暮らすんがえぇんかしら?
ってコトです。
この人口動態統計って
じっくり眺めてみてると
そういうことも思い描ける
おもしろい統計かなと思いまして
本日はご紹介させていただきました。
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