新型コロナが流行して
外出自粛が求められるようになって
1年半くらいが経過しましたね｡｡｡
早かったような･･･
長かったような･･･
そんな中で
都市部を中心に
テレワークが進んだりもしました。
学生さんは
リモート授業なるものが定着してしまったなんてことも
あるんじゃないでしょうか。
そんな中で
眠りに問題を抱えるようになった方も･･･
新型コロナが流行し始めた初期には
不安を背景とする不眠症が多くなったそうです。
確かにうちの治療院でも
そういった方がおられました。
ただ
こういった方々も
今の状況に慣れてきたんでしょうね。
最近では
お見かけすることが
そこまで多くはありません･･･
それに取って代わって
だんだん増えてきたんが
概日リズム障害と呼ばれる睡眠障害。
簡単に言ゃぁ
寝る時間と起きる時間が
グチャグチャになってしまう問題。
本来、ヒトっていうのは
25時間で動いとる体内時計を
毎日、毎日、24時間に修正しとるんですが、
テレワークやらリモート授業、外出自粛のせいで
修正しづろぅなっとるんですって。
この修正には
定期的に運動すること、
生活リズムを維持すること、
社会的コミュニケーションなどが重要になってくるんじゃけど、
家に居りっぱなしじゃと
これらはやりづろぅなりますよね･･･
ただもうひとつ。
これは概日リズムを修正するのに
大きなポイントなんですが
午前中にお日様を浴びる。
これならできそうじゃないですか？？？
朝陽を浴びると
睡眠を誘う『メラトニン』という生体ホルモンの分泌が止まって
シャキッと目が覚めるんです。
で、
それから14〜16時間くらいしたら
再び『メラトニン』が分泌されはじめて
また眠りに誘われるというリズム、
つまり体内時計が働くようになっとるんです。
科学的に言ぅと
そういうことになっとるんですが、
東洋医学では昔から
目覚めて顔を洗ったら
まず外仕事をしてから朝ご飯。
という生活パターンを提唱しとるんですよ。
経験的に
それが身体にえぇコトを分かってたんでしょうね。
テレワークやらリモート授業、外出自粛なんかで縛られとると
生活リズムが崩れて
朝、起きれんくなりやすいですよね｡｡｡
でも、
そこは一発気合い入れて、
とにかく朝、起きる！！
で、顔を洗ったら
まずは朝陽を浴びながら散歩する！！
これを一週間くらい続ければ
きっと眠りは取り戻せる！！
もちろん
東洋医学的な治療でお手伝いしますが、
その前に
お金もかからん、自分でできる方法を試してみて。
それでも
なかなかじゃったら
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