40歳を超えてから
いや実はもうちょっと前から
高級な肉ほど食べられなくなってきました・・・
若い頃はお金もなくて
憧れだった高級な肉じゃのに・・・
少し余裕が出てきた頃には
あまり欲さないという・・・
諸行無常とは
こういうコトを言い現すんでしょうか・・・(笑)
さて
うちのような
東洋医学を実践しとる治療院には
ナチュラル派
とでも言ゃぁえぇんでしょうか?
より健康に♪っていう
志の高い方が集まる傾向があります。
それはそれで
とても善きコトではあるんですが・・・
あんまり片寄っとると
逆に不健康になってしもぅたりね。。。
たとえば
肉は食べないって方もいらっしゃいます。
個人的には
肉も食べて欲しいんですが。。。
まぁ確かに
近年は肉の消費量が多過ぎる・・・
つまり
食の欧米化が
進み過ぎとるトコロはあると思います。
で、
お米や野菜の
消費量が少な過ぎる・・・
こういう傾向は確かにありますけどね。
そういうのに
アンチテーゼを唱える気持ちは分かりますし、
ある程度、正しいとは思うんですけど・・・
米国・サザンインディア大学の
Urska Dobersek 氏らの研究によると・・・
肉の消費や制限が
うつ病や不安症に及ぼす影響を明らかにすると・・・
肉を食べるグループは肉を制限したり食べないグループよりも
うつ病になるリスクが低かった。
らしいです。
東洋医学的に考えると・・・
肉とか卵とか
動物性タンパク質は
熱っぽい食べ物になります。
つまり
エネルギーを与えてくれて
簡単に言ぅと
元気に前向きになる感じ。
一方、
野菜などは
冷ましてくれる食べ物。
ザックリ言ぅと
落ち着きとか冷静さを与えてくれる感じです。
つまり
肉ばっかりになると・・・
元気や前向きを通り越して
攻撃的、イライラになっちゃう・・・
それを冷ますためにも
野菜が必要なんですが、
あんまり
野菜ばかりになると・・・
落ち着きとか冷静さを通り越して
うつみたいになっちゃう・・・
宗教的な戒律とかあるんであれば
それ以上、ワタクシが口を挟むコトがしにくいんですが・・・
ヒトは雑食動物ですからね。
肉も必要なんですよ。
ヒトの歯並び見ても
肉を食べるための歯があるじゃないですか。
先ほどもお話ししましたが
あんまり肉に片寄るとこれまたイケんので
野菜もしっかり食べるべきですが。
つまり
バランスが大切でね。
食べ物だけじゃく
バランスの悪い人って
付き合いにくいじゃないですか。
もしかしたら
その背景には食のバランスがあるんかもしれんですね。。。
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