日本で言えば
厚生労働省みたいなものが
アメリカにもあって
米疾病対策センター
通称、CDCってのがあります。
米国における
疾病の予防と管理に関する活動、環境衛生に関する活動、
さらに
健康増進および教育活動など、
米国民の健康増進を目的とした各種活動の開発と実施する組織で、
このCDCは
アメリカにおける
新型コロナウイルス感染症においても中心的な役割を果たしとって、
5〜11歳の子どもへのワクチン接種に関する
臨床試験という限られた数のデータではなく
リアル・ワールド、実際、市中でどうなってるか?
っていうデータを解析した結果を発表しておりまして・・・
ファイザー社製のワクチンでは、
深刻な有害事象は非常にまれである。
と報告しておりました。
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詳しくお話ししますと、
アメリカで承認された後、
実際にワクチン接種した870万回のデータを解析して、
最も多い有害事象は発熱で29件、
続いて嘔吐が21件、心筋炎の兆候が15件とのコトでした。
死亡例が
5歳と6歳の女児の2例が報告されてましたが、
いずれも
ワクチン接種前から健康状態が悪かったと。
さらに
注射部位の痛みは57.5%にみられ、
倦怠感や頭痛も40.9%だったと。
医療を必要としたケースは1.1%で
入院に至ったケースは0.02%だったと。
これは
アメリカでのリアルなデータです。
これを
どう読み解くか?とかどう感じるか?ってのは
人それぞれじゃと思います。
確率論で言ゃぁ
接種自体にはそんなに問題なさそう♪
というコトでしょう。
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ただまぁ
長期的な影響などについては
現段階では誰にも分かりませんし、
無論、
この報告でも解析はされてませんので、
そういった部分で
打つか打たないかを決める判断材料にはなりにくいんかも。
まぁそこらの話も考えた上で
打つか打たないかは個々人でご判断ください。
それはそうと、
本日、2月3日は節分。
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季節を分けるという意味で
もともとは立春、立夏、立秋、立冬の各季節の前の日の4回あるんじゃけど、
今では
太陽暦で言う
新年の始まりの前日、
つまりは
だいたい2月3日だけを
節分と言う風になりました。
この頃は
寒い冬から穏やかな春への季節の変わり目で
体調を崩しやすい、
つまり邪が生じやすいので、
これを
追い払おうと豆まきをするようになったと。
ちなみに
一般的に鬼を追い払うって言いますけど、
この鬼は
自然界の邪のコトを言い現し、
豆をまくのは
魔滅(まめつ)から来とるそうです。
(鬼滅みたいですね・・・(笑))
さらに
豆に火を通すのは
追い払うのに使った豆から芽が出てくると
邪が芽吹いちゃ困るから。
ちゃんと炒った豆を使いましょうね。
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こんな風に
昔の人達は
健やかに暮らすために
いろんなコトを考えてきました。
現代のように
医療が進歩しとらんかったんで
自分らで自分の身を守る
意識が高かった訳です。
最近の我々は
どうでしょうかねぇ???
病院に行けば
病気を治してくれる♪と、
他人頼みになり過ぎてませんかね?
もちろん
発達した医療の力を借りる事が悪い訳じゃありません。
使えるモノは
使えばえぇとは思うんですが、
お世話になる前にもう一度、
自分の身は自分で守る意識を高かめませんか?
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