2022 北京 冬季 五輪が始まりましたね♪
初日から熱戦が繰り広げられとって、
新型コロナのコトはありますが
スポーツ好きにとっては楽しい日々♪
で、昨年末に
ドーピングに関する新しいルールブックに
大きな変更はなさそう・・・なんて宣ってましたが、
これは
大きな間違いでした。。。
本日、ここに
お詫びして訂正いたします。
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そんな大きな変更の
具体的な中身なんですが、
糖質コルチコイド、
一般的にはステロイドと呼ばれる物質、
もともと競技会(時)、
つまり試合のある日には使えないものなんですが、
昨年までは
飲む方法と静脈と筋肉内に注射する方法、
あと経直腸、
つまり肛門より中に使う方法が禁止されていました。
これが
今年の1月1日からは
すべての注射する方法と
とにかく口に使う方法も禁止されるようになりました。
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もうちょっと
具体的に説明しましょうか。
すべての注射する方法というのは
昨年までは静脈内と筋肉内以外の
関節周囲や関節内、腱周囲などは
注射してもO.K.じゃったんですが、
今年からは
とにかくすべての注射するコトが
禁止されるようになりました。
ただ
アスリートはケガをするコトもあるんで、
これらの処置が必要な場面もありますよね。
ですから
ステロイドは
試合の時だけ禁止されとるんですが、
今年からは
およその目安として
身体内からステロイドの影響が抜ける期間が示されて
そこに示された期間を踏まえて使うようにと。
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つまり
試合の前にステロイドの影響が抜けるように
余裕を持って使うなら禁止される事はありません。
また
治療上、どうしても必要ならば、
TUEを受ければ使用可能なんはこれまで通りです。
次に
とにかく口に使う方法というのは、
口の粘膜や歯肉、舌下などに使う方法も
禁止されるようになりました。
分かりやすい例を挙げれば
口内炎が痛いんでステロイドを塗るという方法が
去年まではO.K.でしたが
今年からは禁止になりました。
お医者さんの処方箋なしで
薬局などで気軽に購入できる薬でも違反になるんで
お気を付けくださいね。
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余裕を持つ期間などについては
細かいコトになるんで
詳しく知りたい方は個別にお問合せ下さい。
また
ステロイド以外の部分でも細かい変更はあるんですが、
基本的には
昨年までと同様に
ルールを遵守してもらっとれば問題ないんで、
細かいコトは
こちらも個別にお問合せ下さい。
とにかく
アスリートおよび
それを支えるスタッフのみなさまは
ステロイドを使う治療にご注意ください。
使えない訳じゃないです。
使い方に
ルールができたんで
それを踏まえて使わなくちゃイケんなった。
そんなイメージでとらえてもらえればなと。
で、
そういう場面では
お医者さんにひと声かけて
大丈夫かどうかしっかり確認してください。
ご不明な事があれば
どんなちっさなコトでも対応致しますんで、
いつでもお気軽にご相談ください。
以上。
お詫びして訂正致します。
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ゴメンナサイでした。。。
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